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今年もクリスマスが近づいてきましたね。クリスマスといえば、私の中でまず浮かぶのはクリスマスソングです。素敵な曲がたくさんありますよね。毎年やってくるクリスマスですが、その年によって皆さんいろいろな状況があると思います。大好きな人と過ごすクリスマスもあれば、切ない気持ちで過ごす人もきっといるはず。今回は、クリスマスソング特集としまして、定番・人気曲だけでなく、隠れた名曲まで、失恋などのシチュエーション別に紹介します!皆さんの素敵なクリスマスのお手伝いができたらいいなーなんて思ってます。では、紹介していきますね~(^^)
【大切な人と過ごすクリスマス】あの定番ソングも!
恋人や家族など、大切な人と過ごすクリスマスを迎える人にぴったりのクリスマスソングを紹介します!あの定番人気曲も、隠れた名曲もありますよ(^o^)
もちろん、一人で過ごす人にも聴いてほしいです。私は、過去クリスマス前に失恋してしまったことがありましたが、切ない系ばかりではなく、クリスマスのハッピーソングも聴くことで、前向きになれた記憶があります。「やっぱりいいよな~クリスマス。いいな~・・・来年こそは!絶対に素敵な人と過ごすぞー!」と奮起できたんですよね(笑)
では、紹介していきます★
『恋人がサンタクロース』 松任谷由実
- 1982年リリースのアルバム「SURF&SNOW」に収録
- 映画「私をスキーに連れてって」の挿入歌
クリスマスソングといえば、この曲!定番ですよね。実はシングルとして発売はされなかったみたいですね。意外!幼い頃に出会ったとなりのおしゃれなお姉さんが「サンタが家にやって来る」と言っていた。それは絵本だけのお話と思っていたけど、お姉さんは遠い街へとサンタが連れて行ったきり。大人になった今、明日になれば私もきっと分かるはず・・・
とーっても素敵ですよね。私は幼い頃初めて聴いた時から、なんとなくで意味を理解していましたが、こうして改めて歌詞を読んでみると、大人になった今こそキラキラと響いてくる気がします。「恋人がサンタクロース」というのも良いですね。
『クリスマス』 JUDY AND MARY
- 1994年リリースのシングル『Cheese“PIZZA”』のカップリングとして収録
- JUDY AND MARY唯一のクリスマスソング
JUDY AND MARYの中でも人気曲である『クリスマス』。大好きな人と2人だけで過ごすクリスマス。もう二度と恋はしないと誓っていたけど、素敵なクリスマスを大切な人と迎えることができた喜びと、このままずっと一緒にいられますように・・・という願いが込められていて、ちょっぴり切なさも感じます。ポップで可愛らしい雰囲気の曲です♪冬になると、カラオケでも歌っている方が多いみたいですよ!
『メリクリ』 BoA
- 2004年シングルとしてリリース
- 日韓同時発売され、韓国版のタイトルは『Merry-Chri』
これもまた、クリスマスソングの定番ですよね!大好きな人と結ばれることの素晴らしさ、一緒にいられることの幸せを噛み締めて過ごすホワイトクリスマス。この曲を聴くと、雪の降るクリスマスの街を歩くカップルの姿が浮かびます。大切な人と過ごすクリスマスを、大切に過ごしたいと思える曲ですね。
『So Merry Christmas』 mihimaru GT
- 2004年に『H.P.S.J. -mihimaru Ball MIX-』との両A面シングルとしてリリース
mihimaru GTの隠れた名曲です。私の感覚としては、少しすれ違いが続いている恋人同士が、クリスマスという特別な日を通して、愛を再確認できますように・・・と切なく祈るというイメージです。大切な人とこれからもずっと一緒にいられるように、ホワイトクリスマスの夜に祈る・・・素敵ですよね。
『聖なる夜に』 ケツメイシ
- 2007年に『冬物語』との両A面シングルとしてリリース
- PVには俳優の田中圭が出演している
ケツメイシのクリスマスソングと言えば、この曲。大好きな人と初めて過ごすクリスマスの曲です。手を繋いで笑って、平凡なクリスマスだけどそれが幸せなんて、素敵です。女性側からすると、こんな風に男性に想われて迎えるクリスマスは理想なのではないでしょうか。ドラマ仕立てにPVは必見です!
『メッセージ』 YUKI
- 2008年に公式サイト上での配信限定シングルとしてリリース
- 2009年にはシングル『COSMIC BOX』にカップリング曲として収録
- ロッテ「ガーナミルクチョコレート」CMソングに起用
配信限定シングルとしてのリリースだったこともあり、YUKIさんの楽曲の中では少しマイナーかもしれません。YUKIさんにとって初のクリスマスソングです。ファンの中では人気曲でもあります!幸せなクリスマスの情景が浮かんでくるポップソングです★
【ワイワイ過ごすクリスマス】定番人気曲で盛り上がろう!
家族や友達とワイワイ過ごすクリスマスも良いですよね!みんなで大きなチキンやクリスマスケーキを食べたり、プレゼント交換したり、素敵な思い出に残ること間違いナシ!そんなクリスマスにぴったりの、盛り上がるクリスマスソングを紹介します\(^o^)/CMにも起用された定番人気曲もありますよ♪
『チキンライス』 浜田雅功と槇原敬之
- 2004年にシングルとしてリリース
- ダウンタウンが司会を務めた「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」で、槇原敬之さんに浜田雅功さんが作曲依頼したのがきっかけで作られた
- 作詞は、浜田さんの相方・松本人志さんが担当
温かい家族で過ごすクリスマスの風景が浮かんでくるこの曲。じっくり聴いてみると、実は歌詞がすごく深くて良い曲です。じんわりと心に響いてきて、幼い頃に家族と過ごしたクリスマスを思い出します。いろいろな形がありますが、やっぱり家族と過ごすクリスマスって良いですよね。
『ハピネス』 AI
- 2011年にシングルとしてリリース
- 「コカ・コーラクリスマスキャンペーン」のCMソングに起用
- iTunes年間ランキング「iTunes Best of 2012」では、トップセールスソングにおいて年間3位を獲得
皆さん1度は聴いたことがある定番曲です!この曲といえば、コカコーラのCMですよね~(^^)今でも覚えています。聴いていると、楽しい気分になって、笑顔のクリスマスが迎えられそうです。みんなが知っているので、盛り上がること間違いナシですね!
『すてきなホリデイ』 竹内まりや
- 2001年リリースのシングル『ノスタルジア』のB面に収録
- ケンタッキーフライドチキンのクリスマスCMソングとして、2000年から現在まで使用されている
- 竹内さん自身「ケンタッキーCMのお話が無ければ書いていない楽曲」と言っている
こちらの曲も、クリスマス近くになると今でもよく流れてます!この曲は非常に有名ですよね~。リリースは結構前ですが、今でもクリスマスが近づくと、ケンタッキーのCMで流れています。CMで聴くと「あ!もうすぐクリスマスか!」ってなります。誰もが幼い頃のクリスマスを過ごしていますが、大人になってからその頃を思い出すことなんてなかなかないですが、この曲を聴くと、幼い頃に家族と過ごしたクリスマスを思い出す人も多いのではないでしょうか。
『Hurry Xmas』 L’Arc〜en〜Ciel
- 2007年12月25日までの42日間限定でリリースされたシングル
- その後、2008年~2010年の各年で限定盤が再発売された
L’Arc〜en〜Cielにとって初めてのクリスマスソングです★この曲を聴くと、クリスマスが待ち遠しくなっちゃいますよね。2007年に期間限定生産されましたが、その後3年間にわたってクリスマス前に再発売され、すっかりクリスマスソングとして定着しました。アップテンポでノリも良く、何度も聴きたくなる曲です!みんなで盛り上がれるので、より楽しいパーティになりそうですね(^ν^)
【一人で過ごすクリスマス】名曲だらけ!失恋ソングも!
最後は、一人で過ごすクリスマスにぴったりの曲を紹介します!個人的にクリスマスソングといえば、私は失恋ソングこそ!と思ってます。クリスマス失恋ソングは名曲だらけなんですよね。冬になると毎年必ず聴きたくなる曲ばかりです。いろんな想いに浸りながら、一人でゆったり過ごすクリスマスも案外良いものです。では、紹介していきます(^^)
『クリスマス・イブ』 山下達郎
- 1983年にシングルとしてリリース
- 1980年代に日本で発売された楽曲の中で、最も売上が多いシングルとなった(オリコン調べ)
ド定番!誰もが知ってるこの曲です!こうして調べてみると、実はずっと昔にリリースされてたんですね。今でも色褪せず、クリスマスの時期になると必ず耳にします。歌詞自体は短いのですが、曲と絶妙にマッチしていて、何度聴いても心を奪われます。「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」私はこの部分が好きです。雨=悲しみの涙として捉えてみると、実らなかった純愛とともに一人ぼっちで迎えるクリスマスがなんだかとても素敵に感じませんか。
『いつかのメリークリスマス』 B’z
- 1992年にリリースのミニアルバム「FRIENDS」に収録
- シングルカットはされていないが、ベストアルバムに高い頻度で収録されている
- 「COUNT DOWN TV」でのクリスマスに聴きたい歌アンケートで、1997年から2006年までの9年連続で1位を獲得
B’zのクリスマスソングといえば、定番のこの曲です!色褪せることなく、ずーっと人気曲ですよね。クリスマスの街で、愛する人と過ごしたいつかのクリスマスを思い出す・・・とっても切ないです。人を愛するということの原点に戻ることができる、そんなクリスマスソングだと思います。
『appears』 浜崎あゆみ
- 1999年にシングルとしてリリース
- 同日にリリースされた「LOVEppears」のジャケットを『白アユ』、本シングルを『黒アユ』というネーミングが定着
『黒アユ』として有名なジャケットがとても印象的です。個人的に、あゆの中でもとても好きな曲です。「真実(ホントウ)はふたりしか知らない」という部分がとーっても深いです。幸せそうに見える恋人同士も、背景には不安やすれ違いなど、いろんなことがあって本当のことなんて分からない。そして最後には「真実(ホントウ)のところなんて誰にもわからない」となっています。あなたはどう感じるでしょうか。ぜひ、聴いてみてください!
『白い恋人達』 桑田佳祐
- 2001年にシングルとしてリリース
- コカコーラCMソングに起用
- PVには、ユースケ・サンタマリアと内村光良が出演
歌詞に“クリスマス”という単語は入っていませんが、クリスマスの時期や冬になると、今でも耳にすることが多いですよね。クリスマスソングの定番です。過ぎ去った恋を切ないバラードで歌っています。雪の降るクリスマスの日にこそ、聴きたい一曲ですね。
『クリスマスソング』 back number
- 2015年にシングルとしてリリース
- フジテレビ系ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」の主題歌
- 当初タイトルは『White Song』だったが、メンバーやスタッフからの「ありきたり」、「あざとい」といった意見の結果、なかば強引に『クリスマスソング』というタイトルに決まった
クリスマスといえば聴きたくなるのはこの曲ではないでしょうか。back numberの中でも最大のヒット曲です。一途な想いが伝わってきて、切なさと同時に、少し暖かい気持ちにもなりますよね。2018年のクリスマス前には、LINE MUSICのCMにも起用されました。
『サイレント・イヴ』 辛島美登里
- 1990年にシングルとしてリリース
- TBS系ドラマ「クリスマス・イブ」主題歌
クリスマスソングの定番曲ですよね。「もう一度私の夢をつかむまで Silent Night」という歌詞が、個人的にとても好きです。随分前にリリースされた曲ですが、今でもクリスマスの時期になるとよく耳にします。一人で過ごすクリスマスには尚良ですね。
『クリスマスキャロルの頃には』 稲垣潤一
- 1992年にシングルとしてリリース
- 2009年には、広瀬香美さんとのデュエット版をリリース
この曲も、クリスマスの時期には今でもよく耳にしますよね。倦怠期の恋人同士がクリスマスまで距離を置き、お互いの今後を考え直そうといった内容の曲です。男性目線の歌詞ですが、女性でも非常に共感できる色褪せない名曲です。大人の恋愛を感じます。
まとめ
今回は、定番人気曲から失恋にも効く名曲まで、シチュエーション別でクリスマスソングを紹介しました!
大切な人と過ごすクリスマスには・・・
- 『恋人がサンタクロース』 松任谷由実
- 『クリスマス』 JUDY AND MARY
- 『メリクリ』 BoA
- 『So Merry Christmas』 mihimaru GT
- 『聖なる夜に』 ケツメイシ
- 『メッセージ』 YUKI
ワイワイ過ごすクリスマスには・・・
- 『チキンライス』 浜田雅功と槇原敬之
- 『ハピネス』 AI
- 『すてきなホリデイ』 竹内まりや
- 『Hurry Xmas』 L’Arc〜en〜Ciel
一人で過ごすクリスマスには・・・
- 『クリスマス・イブ』 山下達郎
- 『いつかのメリークリスマス』 B’z
- 『appears』 浜崎あゆみ
- 『白い恋人達』 桑田佳祐
- 『クリスマスソング』 back number
- 『サイレント・イヴ』 辛島美登里
- 『クリスマスキャロルの頃には』 稲垣潤一
幸せなクリスマスにも、失恋などで切ないクリスマスにも、素敵なクリスマスソングは欠かせない存在です。毎年やってくるクリスマスですが、今年のクリスマスは今年っきりです。皆さんが素敵なクリスマスを過ごせますように・・・(^^)
お読みいただき、ありがとうございました★