日本デビュー間もなく紅白歌合戦に初出場を果たし、世界的に大活躍しているK-POPアイドルグループIVE。圧倒的なパフォーマンスだけでなく、メンバー全員が完璧なビジュアルの持ち主でもあることから、唯一無二のグループとして注目を集め続けています。
今回は、そんなIVEの
- 日本人メンバーは何人?
- 名前の由来&読み方
- 所属事務所
- デビュー日など経歴
- 紅白出場なぜ?
について調べてまとめてみました!
【IVE】日本人メンバーは何人?
IVEは、
- ユジン
- ガウル
- レイ
- ウォニョン
- リズ
- イソ
の6人メンバーで構成された韓国ガールズグループです。メンバーのうち、
- 日本人はレイだけ
なので、IVEのメンバーは
- 韓国人5人
- 日本人1人
ということになります。
【IVE】名前の由来&読み方は?
IVEの名前の読み方や由来については以下の通り。
- IVE
- 読み方:韓国語では「아이브(アイブ)」だが、日本語(カタカナ)では「アイヴ」が正しい
- 由来:成長型ではなく完成型グループとして、「I HAVE=IVE」で「私、私達が持っているものをIVEらしい堂々とした姿で見せる」という意味が込められている
メンバーの中で
- ユジン
- ウォニョン
の2人が
- 元IZ*ONEのメンバー
であること、そして、他メンバーの実力も高いことから、名前の由来にもあるように
- “完成型グループ”
と言われているようですね!IZ*ONEも人気グループだったので、その当時のファンからの期待も大きかったと思いますが、それをプレッシャーに感じず、自ら”完成型”と発信していることからも、IVEが実力派グループであることがうかがえます。
IVEの
- 公式ファンクラブ名は『DIVE(ダイヴ)』
で、
- ファン名もそのまま「DIVE(ダイヴ)」
のようです。IVEの
- キャッチフレーズ「DIVE INTO IVE!」
に含まれているワードが由来であることから、ファンを大切に思うメンバーの気持ちが感じられますね。2022年4月からは
- 日本公式ファンクラブ『DIVE JAPAN』も発足
しているので、日本のファンにとってもさらにIVEが身近な存在になっています!
【IVE】所属事務所は?
IVEの所属事務所は
- 韓国:STARSHIPエンターテインメント
- 日本:アミューズ
です。STARSHIPエンターテインメントから
- 『宇宙少女』以来5年ぶりに誕生するガールズグループ
ということもあり、デビュー前から注目を集めていたIVE。韓国のSTARSHIPエンターテインメントといえば、
- 2008年にBig Hit Entertainmentから独立したソ・ヒョンジュによって設立
された事務所で、現在は59.73%の株式をカカオエンターテインメントが保有する
- カカオグループの芸能事務所
となっています。
【IVE】デビュー日など経歴を紹介!
経歴
IVEは、
- 2021年12月1日に1stシングル「ELEVEN」でデビュー
を果たし、
- デビューわずか7日目で韓国音楽史上最速となる国内音楽番組のランキング1位を獲得
- 韓国国内の音楽番組で13冠を達成
とK-POPの歴史に残る躍進を見せ、韓国国内のみならず世界中の音楽チャートでも人気を集めました。さらに、
- デビュー曲「ELEVEN」のMVが公開から約3ヶ月で1億回再生を突破
していることからも、IVEがすごいグループであることがよく分かりますね!
- 2022年10月19日にシングル「ELEVEN -Japanese ver.-」をリリースして日本デビュー
も果たしていますし、その日本デビューからわずか1ヶ月で
- 『第73回NHK紅白歌合戦』に初出場
と、日本でも異例の注目を集めているIVE。今年2023年も、
- 初のワールドツアー『IVE THE 1ST WORLD TOUR ‘SHOW WHAT I HAVE’』が2024年まで全世界19ヶ国27都市で開催
され、そのうちの日本公演については、
- 11月15日、16日開催のKアリーナ横浜でのチケットが即完売し4万人を動員
- チケット完売を受けて来年2024年1月31日、2月1日にマリンメッセ福岡、2月7日、8日に大阪城ホールでの日本追加公演の開催が急遽決定
とのことで、着実に成長を遂げて大躍進していることがよく分かりますね!
デビュー日
上記の経歴から、IVEのデビュー日をまとめると、
- 韓国デビュー日:2021年12月1日
- 日本デビュー日:2022年10月19日
ということになります。日本デビューから1年を待たずして、
- 2023年8月にデビュー曲「ELEVEN」のMV再生回数が2億回を突破
を記録し、デビュー直後から継続して注目を集めているIVEです!
【IVE】2022年紅白出場なぜ?
前述の通り、IVEは、
- 2022年『第73回NHK紅白歌合戦』初出場
を果たしました。韓国デビューからわずか1年、日本デビューからわずか2ヶ月という経歴での紅白出場ということで、なぜ?という声も多かったようなので、IVE紅白出場の理由を調べてみました。
紅白歌合戦の出場選考基準については、
- 今年の活躍
- 世論の支持
- 番組企画にふさわしいか
の3点が軸となっています。その中でも、
- ①今年の活躍
- CD・DVD・Blu-rayの売り上げ
- インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数・SNS等についての調査
- 有線・カラオケのリクエスト等についての調査
- ライブやコンサートの実績
- ②世論の支持
- 7歳以上の全国3898人を対象にNHKが行った「ランダムデジットダイヤリング」方式による世論調査の結果(質問は「紅白に出場してほしい歌手男女3組」) ※「ランダムデジットダイヤリング」方式とは:コンピュータで無造作に組み合わせされた番号に電話をかけてアンケート調査する方式
- 7歳以上の全国8000人を対象にNHKが行ったウェブアンケート調査の結果(質問は「紅白に出場してほしい歌手男女各3組以上10組まで」)
と細かく基準が設けられているようです。
上記の「①今年の活躍」の中から、2022年のIVEの実績をいくつか見てみましょう。CDの売り上げについては、
- 韓国:(リリース月時点の枚数)
- 1stシングル「ELEVEN」:268,396枚
- 2ndシングル「LOVE DIVE」:544,339枚
- 3rdシングル「After LIKE」:1,110,177枚
- 日本:(2022年10月17日~10月23日 オリコン週間シングルランキング)
- 1stシングル「ELEVEN -Japanese ver.-」:68,229枚(オリコン週間4位)
参考元:https://ja.wikipedia.org/wiki/IVE
ということで、現在のCD売上ヒット基準としては、
- 10万枚の出荷枚数でゴールド認定
されるので、韓国での売上からするとヒットどころか、3rdシングル「After LIKE」は100万枚超えのミリオンセラーとなっています。日本デビューシングルについても、リリース直後の週間ランキング4位なので、十分支持されていることはうかがえます。
続いて、ストリーミング再生回数については、
- Spotify(2022年11月24日時点)
- 月間リスナー:7,139,728人
- ランキング上位3曲:
- 1.「After LIKE」:113,084,616回
- 2.「LOVE DIVE」:189,025,462回
- 3.「ELEVEN」:182,611,707回
参考元:Spotify
となっており、なんと
- 上位3曲全て1億回超え
の再生回数を記録。これは本当にすごい!韓国、日本だけでなく、世界的にたくさんの人が聴いていることがうかがえますね。
MV再生回数については、
- YouTube公開MV(2022年11月24日時点)
- 2021年12月1日公開「ELEVEN」:1.6億回
- 2022年4月5日公開「LOVE DIVE」:1.7億回
- 2022年8月22日公開「After LIKE」:1.3億回
- 2022年9月19日公開「ELEVEN -Japanese ver.-」:687万回
参考元:YouTube
ということで、
- シングル曲MV全て1億回超え
で、日本デビューシングル「ELEVEN -Japanese ver.-」も公開からわずか2ヶ月で700万回目前となっていました!
数字で分かる情報は上記の通りですが、ここまでの情報だけでも桁外れの活躍をしていたことが分かりますね。
IVEがなぜ2022年に紅白出場を果たしたのかという点について、他にも、
- 日本人メンバーがいるから?
- 若い世代の視聴率確保のため?
- IVEの日本の所属事務所がアミューズでNHKと深い繋がりがあるから?
などいろいろと推測されています。特に、
- アミューズ所属のタレントはNHKによく出演している
ことから、
- 紅白には”アミューズ枠”がある
と言われていて、そのおかげもあって日本デビュー間もないIVEが出場することになったのかもと推測する声は多そうですね。実際に、2022年の紅白出場歌手の中で、アミューズ所属アーティストは、
- IVE
- Perfume
- 福山雅治
- 星野 源
の4組もいましたし、ちなみに、
- 司会の大泉洋さんもアミューズ所属
です。
さらに、K-POP女性グループとして、2022年には
- TWICE
- NiziU
- LE SSERAFIM
も出場したので、アミューズとしてもIVEを出場させたいとの思いがあったのかもしれませんね。
ということで、IVEがなぜ2022年紅白出場に選ばれたのかに関しては、
- 出場選考基準を満たしていた
ことは事実だと言えそうです。それ以外のさまざまな意見については、あくまでも推測ではありますが、納得できる部分も多いように感じますね。
ちなみに、IVEは、
- 今年2023年の紅白には出場しない
ですが、今年も
- SEVENTEEN
- Stray Kids
- MISAMO
- LE SSERAFIM
- NiziU
といった多くのK-POPグループが出場します。日本でもK-POPアイドルの人気は高まるばかりですし、IVEが来年以降の紅白に出場する可能性も十分あると言えそうですね!
まとめ
今回は、IVEの
- 日本人メンバーは何人?
- 名前の由来&読み方
- 所属事務所
- デビュー日など経歴
- 紅白出場なぜ?
についてご紹介しました!
- 6人メンバーのうち日本人はレイだけで、他5人は全員韓国人である
- →日本人メンバーは1人
- IVE
- 読み方:韓国語では「아이브(アイブ)」だが、日本語(カタカナ)では「アイヴ」が正しい
- 由来:成長型ではなく完成型グループとして、「I HAVE=IVE」で「私、私達が持っているものをIVEらしい堂々とした姿で見せる」という意味が込められている
- 韓国:STARSHIPエンターテインメント
- 日本:アミューズ
- 2021年12月1日に1stシングル「ELEVEN」でデビュー
- 2022年10月19日にシングル「ELEVEN -Japanese ver.-」をリリースして日本デビュー
- 日本デビューからわずか1ヶ月で『第73回NHK紅白歌合戦』に初出場
- 今年2023年には、初のワールドツアー『IVE THE 1ST WORLD TOUR ‘SHOW WHAT I HAVE’』が2024年まで全世界19ヶ国27都市で開催
- →そのうちの日本公演については、
- 11月15日、16日開催のKアリーナ横浜でのチケットが即完売し4万人を動員
- チケット完売を受けて来年2024年1月31日、2月1日にマリンメッセ福岡、2月7日、8日に大阪城ホールでの日本追加公演の開催が急遽決定
- →そのうちの日本公演については、
- 韓国デビュー日:2021年12月1日
- 日本デビュー日:2022年10月19日
- 今年の活躍
- 世論の支持
- 番組企画にふさわしいか
- →デビュー間もなかったが、2022年のCD売上やMV回数などの数字から、上記の出場選考基準を満たす経歴だったと言えるから
- 他には以下の理由も推測されている
- 日本人メンバーがいるから?
- 若い世代の視聴率確保のため?
- IVEの日本の所属事務所がアミューズでNHKと深い繋がりがあるから?
日本人メンバーも在籍していることから、日本でも大人気のIVE。今後さらに活躍の場を広げていくことは間違いなさそうですね!今後も応援していきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆