2024年元日に「GOAT」をリリースしてデビューを果たしたNumber_i(ナンバーアイ)。すでに異例とも言える注目度の高さで、多くの人々を魅了しています。
今回は、そんなNumber_iのデビューシングル「GOAT」の
- 意味・考察
- MVの仕掛け
- 海外の反応・評判
について調べてまとめてみました!
【Number_i】「GOAT」の意味や考察を調査!
「GOAT(ゴート)」は、
- Number_iのデビューシングル
で、
- 2023年12月30日よりNumber_i公式YouTubeチャンネルにてティーザー広告を配信し、世界同時配信を告知
- 2024年1月1日午前0時に全世界に向けて一斉配信
されました。
配信からわずか3日後の
- 2024年1月3日にMV再生回数1000万回を突破
し、
- X(旧ツイッター)では「#GOAT_10Mviews」が世界トレンド1位
となって、TOBE創業者の滝沢秀明さんも自身のInstagramで祝福という、まさに異例とも言える記録を叩き出しました。
そんな「GOAT」の意味や考察について詳しく調べてみました。
曲名「GOAT」とは、
- 「Greatest Of All Time」の頭文字を取ったスラングで「史上最高」という意味
を表しているため、単語「goat」の意味「ヤギ」とは全く異なります。
- キンプリ時代のイメージを覆すヒップホップソング
となっていて、アイドル色を一切感じない「GOAT」。
- 作詞:Pecori(ODD Foot Works)/ SHUN / MONJOE
- 作曲:Pecori(ODD Foot Works)/ SHUN / MONJOE
が担当し、デモ楽曲をベースにパート分けを行い、作曲家を交えてメンバー自身の気持ちを作詞し、結果的にはデモが原形をとどめないほどブラッシュアップされ、
- 約2ヶ月かけて完成
したそうですが、そんな「GOAT」へのこだわりについてメンバー3人が語っていました。
神宮寺「せっかくだったら日本のアーティストの方々があまり最近やってないような、ゴリゴリのヒップホップというジャンル、そしてそのカルチャーを自分たちなりに表現したいよねっていうことで、このような楽曲にさせていただきました」
平野「制作期間が長かったからこそ、ゆえのワクワク感は高まってもらえているのかな。やっぱり、どういうのを出すんだろうっていういろんな『?』が浮かんでいる方たちも多いと思うので、そこにふさわしいような1曲目が僕たち自身もできたという実感がすごくある。そこはお互いWIN×WINなリアクションになるんじゃないかと思います」
神宮寺「皆さん、たくさん待っていてくれているので、こうして3人からのプレゼントではないですけど、お年玉的なものを与えられることがすごいうれしいですし、早く1月1日にならないかなってずっと思っていたぐらい楽しみにしています」
岸「レコーディングに関しても、すごい朝まで録ったという思い出があります。それくらい納得いくまで作り上げた、魂と時間を込めた1曲。すごい自分たちも愛する作品ですね」
引用元:https://www.chunichi.co.jp/article/830288
さらに、MVの監督を務めた映像監督の児玉裕一さん曰く、
Number_iの3人、コレオグラファーさん、スタイリストさんと何度も顔を合わせながら、みんなで少しずつイメージを膨らませていきました。
これが彼らの答え。そして彼らの新しいやり方。
これまでもこれからもすべてひっくるめて堂々と前に進んでいく、そんな覚悟と清々しさと可能性があふれちゃってはみ出しちゃって、とても映像には収まりきってません…。Number_iやばい…引用元:https://natalie.mu/music/news/555534
とのこと。
上記を踏まえて、「GOAT」の歌詞の意味を順番に考察していくと、
- キンプリ時代とは全く異なるNumber_iとしての覚悟
- ファンに向けての愛
- 縛られることの多かった過去への想い
- 「今」こそが史上最高という想い(=GOAT)
が感じられます。まさにNumber_iらしさ満載の、メンバーの魂が込められた楽曲と言えますね。デビューシングルにふさわしい素敵な楽曲です。ぜひ歌詞もじっくりと聴いてみてくださいね!
【Number_i】「GOAT」MVの仕掛けって?
「GOAT」のMVについて、
- 仕掛けを発見したというファンの書き込み
が話題になっているようです。
「間違いだらけの世界に生きるBrother」というパートを歌う平野の映像が、「俺のanswer」というパートでもう一度逆再生して使われているという。よく見ると「間違いだらけ」のパートで平野の口元が「俺のanswer」に合わせて動いており、意図的な演出である可能性が高いと注目を集めた。
◆ファン驚き「鳥肌立った」
この仕掛けに気付いたファンからは「“間違いだらけの世界”に対する自分なりのアンサーってことなのかな…?」「繋げてみたら鳥肌立った」と反響が続出。 細部まで練られた演出が話題となり「他にも色んな仕掛けがありそう」「こだわりが伝わる」「よく考えてあってすごい」という声が寄せられている。(modelpress編集部)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/52f66b5b3e5b067db66e766e0c33582feb0a2fdd
なかなか気づくことのできない細部にまでこだわっていることから、改めてNumber_iメンバーの「GOAT」に対する熱い想いを感じますね。「GOAT」は楽曲としてだけでなく、MVを含めてヘビロテしたくなると絶賛されているのにも納得です!
【Number_i】「GOAT」海外の反応・評判は?
Number_iや「GOAT」に対する海外の反応・評判を調べてみました。
2024年元日に配信された「GOAT」ですが、前述の通り、わずか3日でMV再生回数1000万回を突破したことで、Xにて「#GOAT_10Mviews」が世界トレンド1位となり、さらに、
- Youtubeのグローバルデイリーミュージックチャートで1位を記録
と、異例の注目を集めているNumber_i。「GOAT」の
- 2024年1月9日現在の
- MV再生回数は1971万回以上
- コメント数は75500件以上
となっていて、コメントは日本語が多いものの、
- 英語、中国語、韓国語のコメントも見られる
ことから、海外の反応・評判が良いことは間違いなさそうですよね!中には、
- アメリカのJポップファンの方が『「fun」「humor」「cleverness」「skill」「beauty」 全てを兼ね備えていて素晴らしい』と評価してくれていて嬉しい
という風な日本語のコメントも見受けられました。日本人でも、Number_iの海外の反応や評判を気にかけている方は多いみたいですね!
「GOAT」の歌詞は日本語ですが、
- 全編ラップの激しいヒップホップソング
- MVの雰囲気が海外向け
- YouTubeの概要欄が英語
であることから、
- 海外市場を意識している
ことは間違いなさそうです。実際に、TOBE代表の滝沢秀明さんは海外進出について以下のように語っています。
滝沢氏は世界挑戦への思いを描く3人の熱意を反映した曲だともいい「歌詞は日本語が多いんですが、海外では日本語文化が広がってきていて日本語の詞の方がいいという声もたくさんいただいた」と話し、「今回は、まず日本語で。僕たちが日本代表でチャレンジしますというメッセージを海外に届けたい」と語った。
「(デビュー曲は)日本で応援してくださっているファンの方に自分たちのやっていきたい方向というものを示す必要もある。日本のファンの皆さんと一つのチームになって、海外に向かって本格的に活動していく流れになるのでは」とメンバー、ファン、双方への思いと今後の構想を明かしていた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f8c5880cd25dc8b451a00206e0394dd290739774
他に以下のような記事も。
海外進出については本気で取り組んでいくようで、SNS上ではアメリカ在住らしきネットユーザーが「ニューヨークのサイネージ広告でNumber_i発見」と報告。タイムズスクエアのやや南、有名なスポーツアリーナ「マディソン・スクエア・ガーデン」の近くの交差点で「Tokyo Super Hits!」の文字と共にNumber_iの写真が大きなサイネージ広告として表示されている動画が投稿された。
これは日本アーティストの音楽を世界のリスナーへ届けるSpotifyのプレイリスト「Tokyo Super Hits!」のカバーにNumber_iが登場したことに関連した広告とみられ、大手配信サービスを使った世界進出が早くも始まっているようだ。
引用元:https://gunosy.com/articles/
デビューまもなくすでに海外進出をスタートしているNumber_i。現時点の注目度の高さからも海外の反応・評判も良いことがうかがえますし、今後のグローバルな活躍に期待大ですね!
まとめ
今回は、Number_iのデビューシングル「GOAT」の
- 意味・考察
- MVの仕掛け
- 海外の反応・評判
についてご紹介しました!
- 曲名「GOAT」とは「Greatest Of All Time」の頭文字を取ったスラングで「史上最高」という意味
- 「GOAT」の歌詞の意味を順番に考察していくと、以下の点が感じられる
- キンプリ時代とは全く異なるNumber_iとしての覚悟
- ファンに向けての愛
- 縛られることの多かった過去への想い
- 「今」こそが史上最高という想い(=GOAT)
- 「間違いだらけの世界に生きるBrother」というパートを歌う平野の映像が「俺のanswer」というパートでもう一度逆再生して使われていて、意図的な演出である可能性が高いと注目を集めている
- 2024年元日に配信され、わずか3日でMV再生回数1000万回を突破したことでXにて「#GOAT_10Mviews」が世界トレンド1位となり、さらに、Youtubeのグローバルデイリーミュージックチャートで1位を記録したことから、海外の反応・評判は良いと言えそう
- MVに対するコメントは日本語が多いものの、すでに英語、中国語、韓国語のコメントも見られることから、海外の反応・評判は良さそう
キンプリ時代とは全く違ったイメージでデビューを果たしたNumber_i。海外での活動を視野に入れていることは間違いないですし、日本人ファンとしても、今後のグローバルな活躍を応援していきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆