【Awesome City Club】メンバー脱退理由は？不仲・売れないって本当？「勿忘」の読み方・意味も調査！

2021年の映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング「勿忘」の大ヒットで、人気バンドの仲間入りを果たしたAwesome City Club。

今回は、そんなAwesome City Clubの

といった情報について調べてまとめてみました！

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【Awesome City Club】メンバー脱退理由は？

Awesome City Clubは、

• 2013年春に結成

されました。現在は、

の3人メンバーで構成されていますが、実は、

• 結成当初は5人メンバーだった

ことをご存知ですか？

現在の3人メンバーに加えて、

の2人が所属していましたが、現在は脱退されています。Awesome City Clubは

• 2015年1月15日にメジャーデビュー

を果たしていますが、2人は

• メジャーデビュー後に脱退

されているようです。それぞれの脱退理由について詳しく調べてみました。

マツザカタクミさん（元ベース）の脱退理由

マツザカタクミさんは、

• Awesome City Clubの創設メンバーかつリーダー

でした。バンドの中心人物だったことがうかがえますね。

そんなマツザカタクミさんは、Awesome City Clubを

• 2019年8月14日に脱退

されています。脱退について、マツザカタクミさんは以下の通りコメントを残しています。

バンドで演奏するときに大事なことで、チューニングっていうものがある。
ギターやベースの人が一番最初にやるアレ。メンバーそれぞれの楽器の周波数を1つに合わせていく。
これをしないと各自がどんなに良い演奏をしても、なんだか気持ち悪い。
楽器だけじゃない、メンバー同士の気持ちや、ビジョンを合わせていく。
これができてないと、どんな良いアイデアが浮かんでも、なんだか盛り上がらない。

そんなバンドにとって当たり前のようなことが、自分の中で数年前から難しくなってしまいました。
前回のツアーを終えて、僕はAwesome City Clubを脱退することを決めました。
メンバーに打ち明けたところ、僕の予想を反してすんなり受け入れて送り出してくれました。
メンバーっていうのはわかってないフリして、わかっているんだなー。
その時から、ズレていた自分とメンバーのチューニングが、以前とは違う周波数でまた合った気がしてます。

atagi、PORIN、モリシー、ユキエとはこれから、メンバー未満友達以上の新しい関係が始まります。
僕は今後アーティスト活動に限らず、皆さんの記憶に残れるような仕事をしていけたらなと思っています。
4人とは刺激を与えあえる同志として今後も繋がっていくつもりです。
これからのことを考えると、とても楽しみです。

引用元：https://natalie.mu/music/news/336135

この内容から、

• メンバーと自分との方向性のズレ

がマツザカタクミさんの脱退理由だと言えそうですね。バンドの創設者でありリーダーだったからこその想いも、きっとあったのでしょう。

とはいえ、脱退後もメンバーとの繋がりは持ち続けるという意向も感じるので、不仲などマイナスイメージの理由ではなく、

• 前向きな脱退

だったと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、現在のマツザカタクミさんは、

• 音楽プロデューサー

として活躍していて、

• 楽曲提供

も行うなど、個人で音楽活動を続けているようです。このことからも、納得できる形での脱退だったと捉えることもできそうですよね！

ユキエさん（元ドラム）の脱退理由

Awesome City Clubの元ドラマー・ユキエさんは、

• 2020年8月28日に脱退

しました。

• マツザカタクミさん脱退から1年後

のタイミングでの脱退だったのですね。

ユキエさんの脱退時のコメントは、以下の通りです。

今年の1月末にメンバーからドラム以外の楽器を演奏してほしいと話がありました。 ライブを進化させ、皆さんに私達の音楽をより深く楽しんでもらうためにはどうしたら良いか、その1つの答えでした。 そして、バンドが次に向かう方向性を模索していく中で 「ユキエちゃんの輝ける場所はこれからACCが目指していきたい場所とは違うところにあるのではないか」 という話にもなりました。
自分にとってかけがえのない場所を離れる決断は、容易ではありませんでした。
しかしバンドの望む未来の姿、私が望む未来の姿、その2つは重なり合わないのだと分かり、 脱退を決意した次第です。
この決断に後悔はありません。4人それぞれの幸せの為に、必要な選択だったと、心から感じています。

引用元：https://www.awesomecityclub.com/news/?id=609

この内容から、ユキエさんの脱退理由は、

• バンドと自分自身との方向性の違い

だったと言えそうですね。一言にまとめると、マツザカタクミさんの脱退理由と同じように感じますが、ユキエさんの場合は、

• マツザカタクミさんの脱退でバンドの方向性が変わった

という背景もあるのでは・・・と個人的に感じました。

また、ユキエさんは、メンバーから

• 「自分より周りを大事にするような人」

と言われていたようです。このことからも、

• 周りのことを1番に考えた結果の脱退

とも捉えられそうですね。

ただ、上記コメントに、「自分にとってかけがえのない場所」「決断に後悔はない」ともあるので、マツザカタクミさんと同じく、

• 前向きな脱退

だった可能性は高いと言えそうです。

そんなユキエさんは、現在も

• ドラマー

として活動していて、

など、音楽活動を続けられているみたいです！後悔のない決断の上での脱退だったからこそ、現在もドラマーとして活躍されているのでしょう。

【Awesome City Club】不仲・売れないって本当？

Awesome City Clubには「不仲」という声があるみたいですが、これは、

• メンバー2人の脱退が続いた

ことをきっかけに言われるようになってしまったようです。たしかに、メジャーデビューから時間も経ち、まだまだこれからというタイミングで2人続いての脱退でしたもんね。

ただ、前述の通り、どちらも自分自身が納得した上での

• 前向きな脱退

だったと言えそうなので、不仲だからと言うより、メンバーそれぞれがお互いのことをしっかり考えた上での結論といった感じなのではないでしょうか。

また、「売れない」なんて噂もあるみたいですが、

• 2人のメンバー脱退後に迎えた2021年に「勿忘」で大ヒット

し、つい最近も、

• 2023年4月～のTBSドラマ『王様に捧ぐ薬指』の挿入歌に新曲「アイオライト」が起用

されるなど、人気バンドとして活躍を続けています。なので、売れないどころかむしろ絶好調ですよね！

ということで、

• 「不仲」「売れない」は単なる噂

であると言えそうです。個人的には、「勿忘」の大ヒットで、

• メンバー脱退後に知名度が上がった

という背景があるからこそ出てしまった噂なのかなと感じました！人気バンドであるがゆえのネガティブな噂とも言えるかもしれません。

【Awesome City Club】人気曲「勿忘」の読み方・意味は？

Awesome City Clubの人気曲といえば、やっぱり「勿忘」ですよね！私もこの曲を初めて聴いた時はすぐに引き込まれました。

人気曲「勿忘」の基本情報については、以下の通りです。

あまり見慣れない単語ですし、

• 読み方を「ものわすれ」と間違えてしまう方もいる

ようですが、正しい読み方は「わすれな」です。

ちなみに、勿忘草とは、

で、歌詞の中にある「あの花」「水色花びら」は、おそらく勿忘草を指しているのではないでしょうか。

タイトルの由来からも、1番伝えたいのはこの花言葉の意味なのかもしれません。

「勿忘」は、Awesome City Clubが出演した

• 映画『花束みたいな恋をした』の予告編に起用された楽曲

です。映画のために作られたと思っている方も多いと思いますが、実は、

• 映画を観たAwesome City Clubが感銘を受けて書き下ろしたインスパイアソング

なのです。劇中には使われていない理由として、

• 歌詞の内容が『花束みたいな恋をした』の主人公2人のその後を暗示している

ように捉えられるので、あえて予告編で使用されたのかもしれませんね。この背景も踏まえて聴くと、映画を観た方は特に感動すると思います。離れ離れの道を選んだとしても、心の中では忘れずに思い合える存在。とっても素敵ですよね。これからも多くの人に聴き継がれる名曲であることは間違いないと思います。

まとめ

今回は、Awesome City Clubの

をご紹介しました！

脱退といった紆余曲折もあった中でここまで人気バンドへと進化を遂げたのは、脱退メンバーの2人がいたからこそなのでしょうね。現在のAwesome City Clubを見ていると、脱退した2人の意志も受け継いでいるように感じます。

これからのさらなる成長も楽しみです！応援し続けたいと思います！！

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆