全世界で人気爆発中のK-POPガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)。メンバーそれぞれに個性があり、ビジュアルだけでなく圧倒的な実力からも、不動の人気を集め続けています!
今回は、そんなBLACKPINKの
- 経歴
- 呼び方&名前の由来
- 仲間はずれ・不仲ではない理由
について調べてまとめてみました!
【BLACKPINK】経歴は?
BLACKPINKは、
- 韓国の女性アイドルグループ
で、メンバーは
- ジス
- ジェニ
- ロゼ
- リサ
の4人です。韓国のグループでは珍しく
- リーダーは決まっていない
のが特徴です。仲良しメンバーで結成されたため、あえて決めていないみたいですね。
事務所は、あの有名なBIGBANGと同じ
- YGエンターテインメント
です。韓国の事務所といえば、独自のルールがあるのが特徴ですが、YGエンターテインメントも同様で、
- 新人アーティストに限り、酒、たばこ、クラブ、運転、整形、恋愛は禁止
という”6大禁止事項”があります。BLACKPINKは、もう新人ではないですが、デビュー当初はこういった縛りがある中で活動していたということになりますね。
そんなBLACKPINKの経歴をご紹介していきます。
- 2016年8月8日に韓国でデビューショーケースを開催
し、
- 同日20時に「WHISLE」「BOOMBAYAH」にてデビュー
を果たしました。ちなみに、
- ”デビューショーケース”とは、新曲を出す時にお披露目で開かれるライブ
のことで、メディア関係者だけでなくファンも参加できます。無料で開催されることが多く、有料だとしても通常のコンサートよりチケットが安いことが特徴みたいですね。
その後、日本では、
- 2017年7月に日本武道館でデビューショーケースを開催
し、20万件以上の申込みが殺到しました。韓国の新人グループが日本武道館でデビューショーケースを開催することは、かなり異例のこと。日本で正式にデビューする前にも関わらず、かなり注目されていたことがよく分かります。そして、その直後である
- 2017年8月30日に日本1stミニアルバム『BLACKPINK』をリリースし日本デビュー
を果たしました。同アルバムはオリコンアルバムランキングで初登場1位を記録しました。
その後、
- 2018年6月リリースの1stミニアルバム『SQUARE UP』が世界44ヵ国のiTunesチャートで1位を獲得
し、同アルバムのタイトル曲である
- 「DDU-DU DDU-DU」のMVは162日で5億回再生を突破
と、人気は爆発的に世界に広がっていきます。ちなみに、「DDU-DU DDU-DU」は日本1stシングルとして同年8月にリリースされました。
同年7月〜開催された日本で初となるツアー『BLACKPINK AREANA TOUR2018』の最終公演では
- “海外女性グループ史上初”京セラドーム大阪で公演
を行いました。同ツアーは、全3都市8公演のべ12万5,000人の動員を記録しました。
さらに、同年
- 2018年10月にアメリカの名門レーベル『Interscope Records』と契約
し、アメリカでも本格的に活動をスタートします。アメリカ最大級の音楽フェスティバル『コーチェラ・フェスティバル 2019』に出演するなど、精力的に活動していきます。
- 2019年1月11日〜初のワールドツアー『BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA』を開催
し、全世界で16ヶ国22都市30公演をなんとSOLD OUT!初のワールドツアーで全公演完売というのは、本当にすごいことですよね。
全世界に配信された
- 2019年4月リリースの2ndミニアルバム『KILL THIS LOVE』はアメリカのiTunesチャート1位を記録
し、韓国女性アーティストとして初の快挙を成し遂げました。さらに
- タイトル曲「Kill This Love」のMVは、わずか3日間で再生回数1億回を突破
し、同年11月には世界で最も影響力のある100人をアメリカTIME誌が選定する
- 『TIME NEXT 100』に選ばれた
ことで、もはや世界的アーティストと断言できるほどの存在となります。
日本でも、
- 2019年12月〜2020年2月に初の日本ドームツアー『BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA』を開催
し、東京・大阪・福岡で20万5,000人を動員。記録を更新しました。
こうしてBLACKPINKについて詳しく調べてみると、アジア圏のみならず、世界的に大活躍していることが分かります。2016年に韓国でデビューし、現在までのわずか5年間で世界中に多くのファンを生み出すとは、並大抵のことではないですよね。
ちなみに、BLACKPINKのメンバーは、
- 全員海外で暮らしたことがある
経験があり、韓国語だけでなく
- メンバー同士で語学力を高め合っている
とのことです。やはり世界で活躍するために語学力は必須と言えますが、音楽活動をしながら実際に話せるレベルまで語学も勉強するとは、BLACKPINKのメンバーはとても努力家なのでしょうね。そんなBLACKPINKに触発され、
- 語学勉強に取り組みたいと意気込むファンもいる
みたいです!
BLACKPINKが想像以上にすごいグループであることが分かりましたが、さらに、
- 2023年7月の時点でYouTubeチャンネル登録者数が9000万人を突破
していて、これは
- 全世界の全てのアーティストを通して史上初で最多の記録
とのこと。人気が衰えるどころか、ますます注目を集めていることがうかがえますね。これからの活躍からも目が離せません!
【BLACKPINK】呼び方&名前の由来は?
『BLACKPINK』という名前の由来・呼び方については、以下の通りです。
- 読み方:BLACKPINK(ブラックピンク)
- 呼び方:ブルピン、ブラピン
- 由来・意味:
- 最も綺麗な色のピンク(PINK)とそれを否定する意味の黒(BLACK)を前に付けて『美しいものが全てではない』ことを表している
- 「BLACK」=「特別」という意味で名称が付けられるように、『スペシャルな女性グループ』という意味も込められている
BLACKPINKは、
- 日本語読みでは「ブラックピンク」
ですが、韓国語では
- 「블랙핑크(ブルラクピンク)」で略すと「블핑(ブルピン)」
と発音します。そのため、
- 日本でも「ブルピン」と呼ぶ人が多い
みたいですが、
- 日本語の読み方からの「ブラピン」「ブラピ」などと呼ぶ人もいる
とのことで、やはり世界で活躍されているからか、呼び方は多種多様のようですね。
BLACKPINKといえば、
- 次世代ガールクラッシュ
と言われています。”ガールクラッシュ”とは、
- かわいいだけでなくカッコいい
- 同性も憧れるような魅力を持つ女性
という意味で、主に
- 韓国のガールズグループを表現する言葉
ですが、たしかにBLACKPINKの名前の由来ともマッチしますよね!
【BLACKPINK】仲間はずれ・不仲ではない理由は?
BLACKPINKについて調べていると、「不仲」「仲間はずれ」というワードがちらほら出てきました。まずは「不仲」「仲間はずれ」と言われている理由から見ていきましょう。
不仲の理由①:ジェニとロゼが不仲?
BLACKPINKのメンバー仲については、
- ジェニとロゼが不仲?
という噂が多く出ているみたいです。
その理由としては、
- 一緒に行動している姿が少ない
- Instagramで2人が一緒に写っている写真がない
ということから、推測されているようです。この点についてもう少し詳しく調べてみると、
- ジェニのInstagramに投稿されている写真にロゼだけが写っていない
- ストーリーにロゼだけタグ付けされていない
- リハーサルでジェニがロゼを意識的に避けている雰囲気が出ていた
なんてことがあったそうなので、どちらかと言うと
- ジェニの方がロゼを嫌ってる?
という噂が多いみたいです。その真相は・・・?調べてみましたが、本人のコメントなどで不仲だと断言できるような情報はなく、むしろ
- ジェニとロゼが一緒に行動していたり、2人が仲良しに見える写真や動画もたくさんある
ため、
- ジェニとロゼの不仲説は単なる噂
だと言えそうです。
また、BLACKPINKの4人といえば、
- ジェニとジス
- ロゼとリサ
の組み合わせで一緒にいることが比較的多いので、そういった背景からもジェニさんとロゼさんの不仲が推測されたのかもしれませんね。4人でずっと一緒に行動する方が難しいですし、時と場合によって、仲良しに見えたりそう見えない時もあると思います!
不仲の理由②:ロゼが仲間はずれ?
他にも、
- ロゼが仲間外れにされている?
という噂もありました。これについても調査してみたところ、
- ロゼは1人でいることも多い
そうなので、単独行動している姿から推測されているみたいですが・・・。
ただ、YGエンターテインメントの元会長ヤン・ヒョンソクさんによると、
- 特に仲良しだった4人でデビューさせた
とのことですし、前述のようにリサと仲良しペアでもあるので、
- ロゼが仲間外れというのは単なる噂
だと言えそうです。
- ロゼの性格はマイペースで自由
なので、時には1人で行動したり、型にはまるのがあまり好きではないのかもしれないですね。
ということで、不仲や仲間はずれというのは単なる噂だと分かりましたが、実際に2023年4月に人気ラッパーのイ・ヨンジさんのYouTubeコンテンツに出演したジスさんが、BLACKPINKメンバーの不仲説について語っています。
イ・ヨンジが「BLACKPINKはあまりにも地位の高いグループだから、嫉妬心から不仲説のような憶測をしたくなる人もいるでしょう?」とネット上での噂に切り込むと、ジスは「そういう投稿を見て爆笑してる」と明るく笑い飛ばしました。
「プハハ~! って笑ってる。『ねぇ、私があなたのことライバル視してるんだって(笑)。気をつけなよ(笑)』とか、『Instagramを更新しないから不仲説出ちゃったじゃん! 私の新曲PRしてよ~(笑)』とか、お互いに冗談を言ってます」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/396d7ffab7bbe78bdc95f358dccfc84b5bb2a10f
この内容からも、
- BLACKPINKメンバーは不仲ではなく、むしろ仲良し
だと言えそうですね!BLACKPINKといえば世界的に大活躍している超ビッググループですが、それはメンバーが仲良しだからこそだと思いますし、現在までの活躍ぶりが不仲ではないことを証明していると思います。
まとめ
今回は、BLACKPINKの
- 経歴
- 呼び方&名前の由来
- 仲間はずれや不仲ではない理由
についてご紹介しました!
- 2016年8月8日に韓国でデビューショーケースを開催し、同日20時に「WHISLE」「BOOMBAYAH」にてデビュー
- 2017年8月30日に日本1stミニアルバム『BLACKPINK』をリリースし日本デビュー
- 同アルバムはオリコンアルバムランキングで初登場1位を記録
- 2018年
- 6月リリースの1stミニアルバム『SQUARE UP』が世界44ヵ国のiTunesチャートで1位を獲得
- 7月〜開催された日本で初となるツアー『BLACKPINK AREANA TOUR2018』の最終公演では、“海外女性グループ史上初”京セラドーム大阪で公演を行った
- 10月にアメリカの名門レーベル『Interscope Records』と契約
- 2019年
- 1月11日〜初のワールドツアー『BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA』を開催し、全世界で16ヶ国22都市30公演がSOLD OUT
- 4月リリースの2ndミニアルバム『KILL THIS LOVE』はアメリカのiTunesチャート1位を記録(韓国女性アーティストとして初の快挙)
- 11月には世界で最も影響力のある100人をアメリカTIME誌が選定する『TIME NEXT 100』に選ばれた
- 2019年12月〜2020年2月に初の日本ドームツアー『BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA』を開催
- 2023年7月の時点でYouTubeチャンネル登録者数が9000万人を突破していて、これは全世界の全てのアーティストを通して史上初で最多の記録となる
- 読み方:BLACKPINK(ブラックピンク)
- 呼び方:ブルピン、ブラピン
- 由来・意味:
- 最も綺麗な色のピンク(PINK)とそれを否定する意味の黒(BLACK)を前に付けて『美しいものが全てではない』ことを表している
- 「BLACK」=「特別」という意味で名称が付けられるように、『スペシャルな女性グループ』という意味も込められている
- 不仲の理由①:ジェニとロゼが不仲?
- 一部の写真や動画から「2人が一緒に行動している姿が少ない」と言われていて、そうした背景から、ジェニとロゼの不仲説が出ている
- 本人のコメントなどで不仲だと断言できるような情報はなく、むしろジェニとロゼが一緒に行動していたり、2人が仲良しに見える写真や動画もたくさんあるため、ジェニとロゼの不仲説は単なる噂と言えそう
- 不仲の理由②:ロゼが仲間はずれ?
- ロゼは1人でいることも多く、単独行動している姿から「仲間はずれにされている?」と言われている
- YGエンターテインメントの元会長ヤン・ヒョンソクさんは「特に仲良しだった4人でデビューさせた」と話していて、ジェニ&ジス、ロゼ&リサの仲良しペアもできているため、ロゼが仲間外れというのは単なる噂と言えそう
BLACKPINKほどの世界的人気グループとなると、ネガティブな噂が出てきてしまうのもある意味自然なことなのかもしれませんね。ここまで凄いグループとして歩み続けられている背景には、メンバー4人の固い絆があることは間違いないと思います!これからも応援していきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました★