歌から演技までマルチに活躍されている星野源さん。多くのファンから圧倒的支持を集めていて、その人気は衰えることなく、現在に至るまで大活躍されていますよね!
今回は、そんな星野源さんの
- 壮絶で暗い過去とは?
- 実家のジャズ喫茶が閉店した理由はファン?!
といった情報について調べてまとめてみました。
【星野源】壮絶で暗い過去とは?
星野源さんには
- 壮絶で暗い過去があった
という情報があったので、詳しく調べてみました。
暗い過去:幼少期~学生時代
星野源さんの暗い過去がうかがえる幼少期のエピソードがあります。
星野は「友達の家に日曜日に遊びに行ったんですよ、アポなしで」と、友人の家に訪問したところ、母親から友人は出かけていると言われ、断られてしまったという。
続けて「帰ろうとしたら、その友達の声が家の中から結構元気な声が聞こえてきて」「家族ぐるみでウソをつかれたっていう」と、友人が在宅していたにもかかわらず、いないと言われ幼心にショックを受けた様子を振り返った。
引用元:https://e-talentbank.co.jp/news/enta/63117/
友達のお母さんから嘘をつかれるなんて、帰り道の幼い頃の星野源さんの姿を想像すると、とても悲しい気持ちになります。さらに、星野源さんは、このエピソードについて、
「一言では言えない何か人間の裏側みたいなものを見てしまって」「それはなんか、自分が音楽を作る時の歌詞とか、そういうところにすごく影響があるなぁと思います」
引用元:https://e-talentbank.co.jp/news/enta/63117/
と振り返っており、
- 自身の音楽性にもいまだに大きな影響を与える出来事
だったようですね。”希望があるのは絶望があるから”。その前提から生み出される星野源さんの歌詞には、多くの人が共感し、勇気づけられています。
また、星野源さんは
- 小学生時代にいじめられていた
そうで、
- パニック障害を起こした
こともあるそうです。
- 中学時代はかなりのオタク
で、
- 髪を伸ばしメガネをかけ、学校には毎日マンガを持って行っていた
とのこと。学生時代の星野源さんは、
- 精神安定剤を服用する日々が続いていた
そうで、とうとう
- 高校時代には不安神経症で不登校
になり、家から出られなくなってしまったのだとか。そんなつらい高校時代に、星野源さんは、
- クレイジーキャッツの楽曲「だまって俺についてこい」
という曲に出会います。クレイジーキャッツといえば、
- 1960年代に一世を風靡したバンド
で、今となってはかなり昔の曲ですが、この曲に救われたという星野源さんは当時を振り返り、
「当時の自分は完全に絶望していて、俺はこれから完全に狂ってしまうんだと思ってたときに、『そのうちなんとかなるだろう』ってあの声で歌われたときに、これを信じるしかないというか。(中略)自分にとっては、物凄い命綱みたいなもんだった」
引用元:https://realsound.jp/2014/02/post-317_2.html
と語っています。たしかに、誰にも忘れられない曲やフレーズってありますよね。音楽にはその人の人生をも変えてしまうほどの力があると、私自身も思います。
精神疾患は”寛解”といって、完治するのは難しいなんて言われていますが、現在の星野源さんを見ていると、むしろ学生時代のつらい過去があったからこそ、人としての深みがあり魅力的なのかもしれないと感じます。
壮絶な過去:闘病生活(2012年~2013年)
ご存知の方も多いと思いますが、2010年にソロデビューを果たした星野源さんは、そのわずか2年後の
- 2012年12月22日~くも膜下出血のため活動休止
を発表しました。約2ヶ月の休養を経て、
- 2013年2月28日に復帰
しますが、同年
- 2013年6月に再発したため再び活動休止
という事態に。まさにこれからというタイミングでの活動休止で、ファンの方もとても心配だったでしょうし、何より星野源さん自身が1番ショックだったと思います。病気が発症した頃について、星野源さんは
「集中治療室で、『動いちゃだめです』って言われて。天井だけ見つめてじっとしてると、自意識で爆発しそうになるんですよ。自分がどうなっちゃうんだとか、今までこうしてたからこれがいけなかったのかなとか。(中略)自分のことばっかり考えすぎちゃうのって、辛いんだなって」
引用元:https://realsound.jp/2014/02/post-317.html
と語っています。倒れるまでは
- タイトスケジュールをこなすことが当たり前
というほど忙しかったようですが、さすがに体を休めてあげないといけないと思ったとのことです。
闘病生活について、星野源さんは、2021年にテレビ出演した際に言及していました。
手術後は集中治療室に入り、3日間全く動けなかったそうで、「本当に絶望的だった。本当に絶望した」と明かした星野。だが彼は「今、僕はこうやっていかに楽しく色んなことができている」と笑い、「いかに大変だったかことを言うことも大事だが、いかにその後楽しく生きたかということを伝えたい」と、闘病のつらさよりも、治った後の“生きる喜び”を発信したいと話した。
引用元:https://www.rbbtoday.com/article/2021/11/08/193566.html
絶望的だったという壮絶な闘病生活があったからこそ、今の星野源さんが在るということですね。闘病生活は本当につらかったと思いますが、こんな風に振り返ることのできる星野源さんには尊敬の気持ちさえ感じてしまいます。
2度の活動休止を経た星野源さんは、
- 2013年9月26日に再手術が成功して退院したことを発表
し、翌年
- 2014年2月6日に延期となっていた日本武道館ライブで復帰
を果たしました。
- 2015年12月にリリースされた4thアルバム『YELLOW DANCER』が大ヒット
となり、以降の星野源さんは、現在に至るまで超人気アーティスト&俳優として活動を続けています。
ということで、星野源さんには、
- 学生時代の暗い過去
- くも膜下出血による壮絶な闘病生活の過去
があったことが分かりました。ちなみに、星野源さんは、闘病生活を振り返る中で、
「辛いことの中には、意外と面白いのが混じっている。そっちのが個人的には魅力的」
引用元:https://realsound.jp/2014/02/post-317.html
とも語っていて、この言葉にはとても深みがあるように感じました。
どんな過去も自身の糧にして、今では音楽や演技などさまざまな方法で多くの人々を励ましたり勇気づけている星野源さん。改めて、本当にすごい方だと思います。
【星野源】実家のジャズ喫茶が閉店した理由はファンだった?!
星野源さんのご実家は、3階建て住居の1階で
- ジャズ喫茶『Signal』
を営んでいました。ちなみに、星野源さんの実家は
- 八百屋
なんていう情報もあるのですが、その理由は、星野源さんの
- 祖父が八百屋さんを営んでいた
からみたいです。その八百屋さんを星野源さんの父親が継いでいましたが、祖父が亡くなられたタイミングで閉店し、ジャズ喫茶をオープンされたとのことです。
星野源さんの
- 父親は元ジャズピアニスト
- 母親は元ジャズボーカル
であることから、本格的なジャズ喫茶であることは間違いないと思いますが、どんなお店だったのでしょうか。
外観、内観ともに、とても雰囲気のあるオシャレなジャズ喫茶であることが分かりますね!近所の住民の方によると、
「音楽の夢を諦められなかったんでしょう。ご両親はここで10年ほど前にジャズ喫茶を開業したのです。テーブルとカウンターで10席ちょっと。コーヒーは美味しかったけど、近所のおばちゃんがおしゃべりに行けるような店ではなく、音楽好きが集まるような場所でした」
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/12353194/
とのことなので、やはり
- 本格的なジャズ喫茶
だったみたいです。さすが星野源さんのご実家ですね!
星野源さんのファンなら一度は訪れてみたい”聖地”ですが、残念ながら、ジャズ喫茶『Signal』は
- 2016年10月22日に閉店
してしまったとのことです。
閉店の理由は、
- 星野源さんのファンが押し寄せたこと
だそうなので、なんだか切ない気持ちになってしまいますね。
「昨年、星野さんが紅白に初出場して以来、ファンが押しかけてくることもあったそうです。店の常連客の迷惑になることも多く、そうしたファンへの対応に煩わしさを感じることもあったそうです」
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/12353194/
実家のジャズ喫茶が閉店したのは、星野源さんが人気俳優になる大きなきっかけにもなった
- 『逃げ恥』の放送開始からわずか2週間
のことでした。今後の星野源さんの活躍を考えると、これまで通りで純粋にお店をやっていくのは難しいと判断されたのでしょう。
ジャズ喫茶だった物件については、閉店後に売りに出されていたそうなので、2023年4月現在は、
- すでに売却済みの可能性が高そう
ですね。星野源さんの実家とジャズ喫茶が同じ建物だったため、
- 星野源さんのご両親も引っ越ししている可能性が高い
と思われます。
ということで、今は閉店してしまいましたが、星野源さんのご実家は本格的なジャズ喫茶だったことが分かりましたね!
ふと思いましたが、過去に交際していたaikoさんのご実家(お父さん)も梅田でバーを経営されてるんですよね!育った環境も似ていて、非常に共通点の多いお二人だと改めて思いました。
まとめ
今回は、星野源さんの
- 壮絶で暗い過去
- 実家のジャズ喫茶が閉店した理由
についてご紹介しました。
- 暗い過去:幼少期~学生時代
- 小学生時代にいじめられていたそうで、パニック障害を起こしたこともある
- 中学時代はかなりのオタクで、髪を伸ばしメガネをかけ、学校には毎日マンガを持って行っていた
- 学生時代の星野源さんは、精神安定剤を服用する日々が続いていた
- 高校時代には不安神経症で不登校になり、家から出られなくなってしまった
- つらい高校時代に出会ったクレイジーキャッツの楽曲「だまって俺についてこい」に救われた
- 壮絶な過去:闘病生活(2012年~2013年)
- 2012年12月22日~くも膜下出血のため活動休止
- 約2ヶ月の休養を経て、2013年2月28日に復帰したものの、同年6月に再発したため再び活動休止
- 闘病生活は「絶望的だった」という星野源さんだが、「治った後の“生きる喜び”を発信していきたい」と語っている
- 2013年9月26日に再手術が成功して退院したことを発表し、翌年2014年2月6日に延期となっていた日本武道館ライブで復帰を果たした
- 星野源さんの実家は、3階建て住居の1階でジャズ喫茶『Signal』を営んでいたが、2016年10月22日に閉店
- 閉店の理由は、星野源さんのファンが押しかけ、店の常連客の迷惑になることもあり、ファンの対応が大変だったため
最後までお読みいただき、ありがとうございました★