エレファントカシマシのボーカルで、最近はソロでも活躍中の宮本浩次さん。高い歌唱力でありながら並外れた感受性の持ち主で、歌う曲が何であっても魂を感じられるパフォーマンスが魅力です。
今回は、そんな宮本浩次さんの
- 読み方や年齢・出身・身長・大学などプロフィール
- ソロなぜ?エレファントカシマシとの違いは?
について調べてまとめてみました!
【宮本浩次(エレカシ)】読み方や年齢・出身・身長・大学などプロフィール紹介!
- 本名:宮本 浩次(みやもと ひろじ)
- 誕生日:1966年6月12日
- 年齢:58歳
- 出身:東京都北区赤羽
- 身長:170cm
- 血液型:O型
- 学歴:東京国際大学 商学部 卒業
宮本浩次さんは、
- そのまま本名で活動
されているようです!
- ニックネームは「ミヤジ」
で、名前の読み方は、
- 宮本 浩次(みやもと ひろじ)さん
とのことですが、全く同じ漢字で、しかも同じシンガーソングライターで
- 宮本 浩次(みやもと こうじ)さん
- 1969年7月4日生まれ(年齢:55歳)
という方もいるようです!すごい偶然ですよね!!ちなみに、私は今回ご紹介中の宮本浩次さんの読み方をずっと”こうじ”さんだと思っていました!笑
- 現在の年齢は58歳
ですが、パワフルなパフォーマンスや体型も若い頃から変わっていないと言われている宮本浩次さん。2018年(年齢52歳)のインタビューでは、健康管理について以下のように語っています。
腹筋は、一時は300回近く、数えるのが大変なぐらいやってました(笑)。今は朝起きて100回、夜50回、背筋は1日80回ぐらいですかね。でもそうすると今度はスクワットとか、またやることが増えてきちゃって(笑)。何かしら1時間弱はやってるんじゃないですか? 要するに、今の状態を維持するだけでもすごくエネルギーを使うという、そういう年代なんでしょうね。
本当はジムに行ったり、トレーナーについたりして、ちゃんとしたストレッチとか科学的なトレーニングとか、そろそろしたいんですよね。やっぱり専門家に相談したほうが、たぶん歌も日常も良くなるんじゃないかと思っています
引用元:https://ourage.jp/column/topics/141553/area02/
宮本浩次さんと同年代のアーティストの記事を書いていても、やっぱり同じように筋トレなどしっかりされている方が多く、総じて皆さん若く見えるんですよね。こうした見えないところの努力があるからこそ、年齢に左右されず、いつも良いパフォーマンスを行うことができるのでしょうね。
- 出身は東京都北区赤羽
で、
- 大学は東京国際大学 商学部(偏差値38)
という宮本浩次さん。
- 身長は170cm
と公表されていますが、エレカシのメンバーと並ぶと低く見えることから、実際の身長はもう少し低いのでは?と言われているみたいです。
ですが、宮本浩次さん以外のエレカシメンバーの身長は、
- ベース・高緑成治さん:178cm
- ギター・石森敏行さん:174cm
- ドラム・富永義之さん:171cm
ということで、エレカシの中で
- 宮本浩次さんの身長が1番低い
みたいですね。なので、写真を見ても、宮本浩次さんの身長は170cmで間違いないと言えそうです。
そんな宮本浩次さんの性格は、
- まっすぐ
- 繊細
- 不器用
などと言われています。テレビで観る宮本浩次さんの印象そのものですよね。また、
- ファンのために全力で頑張る人
との情報もありました。私もエレカシのライブ動画を見たことがありますが、曲や歌詞が良いのはもちろんとして、なんというか心にグッと熱い想いが伝わってくるんですよね。宮本浩次さんはエレカシとしてもソロとしても活躍していますが、きっと人間性の部分からも、根強いファンが多いのだと感じます(^^)
【宮本浩次(エレカシ)】ソロなぜ?エレファントカシマシとの違いは?
最近はソロで活躍されている宮本浩次さんですが、ご存知の通り、
- ロックバンド『エレファントカシマシ(エレカシ)』の
- ボーカル
- ほぼ全楽曲の作詞・作曲
を担当しています。エレカシは、宮本浩次さんが中学3年生の頃に、同級生のギター石森さん、ドラム冨永さん、他メンバーによって
- 1981年に結成
され、宮本浩次さん大学時代の1986年にドラム冨永さんの高校の同級生だったベース高緑さんが加入し、現在のメンバー編成となりました。そして、
- 1988年にシングル「デーデ」、アルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』でデビュー
し、現在に至るまで活動を続けているエレカシ。デビュー30周年の2017年には、
- 悲願の紅白歌合戦出場
を果たしていますし、宮本浩次さんのソロ活動が増えているとはいえ、今年2023年には
- デビュー35周年
を迎えることから、長く活躍しているバンドであるにも関わらず、注目を集め続けていることが分かりますよね!
ソロなぜ?
ずっとエレカシで活動してきた宮本浩次さんでしたが、
- 2018年に椎名林檎、東京スカパラダイスオーケストラの作品に単独で参加
し、その翌年の
- 2019年からソロ活動を開始
しました。以降は現在に至るまで、以下の通り精力的にソロ活動を行っています。
- 2020年
- 初のソロアルバム『宮本、独歩。』リリース
- 初のカバーアルバム『ROMANCE』リリース
- 2021年
- 初のソロコンサート「宮本浩次縦横無尽」開催
- フルアルバム『縦横無尽』リリース
- 全47都道府県ツアー「TOUR2021〜2022 日本全国縦横無尽」開催
- 2022年
- 国立代々木競技場 第一体育館にて「縦横無尽完結編 on birthday」開催
宮本浩次さんといえば、やはりエレカシのボーカルとしての印象が強かったですが、最近ではソロ活動が目立ってきています。なぜソロ活動を行うようになったのでしょうか。
もともと宮本浩次さんは、
- 何十年も前から「ソロ活動がやりたい」と周囲に相談していた
そうですが、それでもなかなか踏み出せなかったのは、ソロ活動に恐怖を感じていたからとのこと。
「恐怖ですよ。だって俺は、自分のことをプロデュースできないもん、椎名林檎や横山健みたいに。俺は芸人だし。バンドのリーダーの時は、まだバンドのリーダーの顔でいられるけど、ソロになるとそうはいかなくなるしさ」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/feature/1893/
それでもソロ活動をスタートしようと思えたのは、
- もう時間がないから
という理由からなのだそう。
「人間だったら、大なり小なりいろいろあるじゃない? でも、年をとってくると、若い時よりもそれを跳ね返す力が……筋肉痛が治らなくなるのと一緒で、心もなかなか戻りにくくなんのよ。誰もが肉体と精神を使って生きていて、最後は死ぬんだけど、その過程で『今しかない』っていう時がやってきたんだよ。もう時間がない、このままだと、いつまで経っても歌手の宮本浩次になれない。俺はもう疲れちゃってるし、メンバーもみんな疲れてる。持ちこたえられなくなっちゃったんだよね」
「だから俺は、2016年の時点で、(当時の所属事務所の)社長にも、改めて言ったし。30周年(2018年)の活動が終わったら、バンドはいったんとめる、ソロをやると。それで最後の力を振り絞って、苦しいけど4人で一生懸命やりましたよ、それで紅白にまで出たから、もう喜びもひとしおだった。あのままやってたら死ぬんじゃないか、っていうぐらいのところで、ようやくソロに行けた」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/feature/1893/
宮本浩次さんがソロ活動を始めた1番の理由は、
- 純粋にソロがやりたかったから
であることは間違いないですが、
- エレカシの活動に限界が近づいていたタイミングでもあった
からこそとも言えそうですね。とはいえ、区切りとしていたエレカシ30周年で紅白出場も果たしていますし、かなり良いタイミングでソロ活動をスタートされたようにも見えます。宮本浩次さんは、
- 「ソロの俺は新人だと思って出ていく」
という風に語っていますし、コロナ禍だからこそ、テレビ出演もとても大事にされているそうなので、エレカシとしての経歴に頼ることなくソロ活動をされていることが分かりますね。
ソロとエレファントカシマシとの違いは?
ソロとエレファントカシマシでの宮本浩次さんの違いについて調べてみると、いくつか挙げられていました。引用を含めて1つずつ見ていきましょう。
歌い方の違い
宮本はバンドとソロでは歌い方も変化させている。エレファントカシマシとして活動する際には、ソウルフルではあるが、激しく主張しない。たとえ歌詞が荒々しくとも、柔らかく語りかけるような口調が印象的で、バンドは宮本を目立たせるように、宮本はメンバーの演奏も聴き手に届かせるように、互いに調和しようとしている。しかし、「解き放て、我らが新時代」ではバックミュージックを宮本が打ち込みで作成し、主体はあくまでもボーカル。音は多く使わず、そこに入っているのはギターとベース音。そして手拍子で全体のリズムキープ、ドラムのオカズでメリハリを生み出している。
引用元:https://realsound.jp/2019/06/post-380165.html
ジャンルの違い
バンド曲ではブルースロックやオルタナティブロックなど、宮本は30年間ロックを貫いてきた。しかし、ソロデビュー曲「冬の花」では歌謡曲というジャンルを選択している。そうかと思えば、今年5月にリリースした「解き放て、我らが新時代」はヒップホップに初挑戦した。同曲は2019年ソフトバンク新CM「SoftBank music project」のために書き下ろされた作品。宮本はインタビューで、CMの「しばられるな」や「新時代」というテーマに沿い、今まで挑戦したことのなかったジャンルの扉を開いたと語っていた
引用元:https://realsound.jp/2019/06/post-380165.html
パフォーマンスの違い
宮本浩次さんといえば、
- パフォーマンスの激しさ
が特徴でもあり、それはソロでもエレカシでも同様だと思います。ただ、
- ソロ:周りに影響を与えないように単独で動き回るパフォーマンス
- エレファントカシマシ:友達同士のノリのような遠慮のないパフォーマンス
といったパフォーマンスにも違いがあることを指摘するファンの方もいるようです。
ということで、ソロとエレファントカシマシではやはり違いがあることが分かりました。こうした違いとともに活躍されている宮本浩次さんだからこそ、ソロでもエレカシでも魅力的なのでしょうね!
まとめ
今回は、宮本浩次さんの
- 読み方や年齢・出身・身長・大学などプロフィール
- ソロなぜ?エレファントカシマシとの違いは?
についてご紹介しました!
- 宮本 浩次(みやもと ひろじ)
- 本名:宮本 浩次(みやもと ひろじ)
- 誕生日:1966年6月12日
- 年齢:58歳
- 出身:東京都北区赤羽
- 身長:170cm
- 血液型:O型
- 学歴:東京国際大学 商学部 卒業
- 宮本浩次さんは、何十年も前から「ソロ活動がやりたい」と周囲に相談していた
- ソロ活動スタートに踏み出せた理由については、
- エレカシの活動に限界が近づいていたタイミングでもあったから
- もう時間がないと感じたから
- 歌い方、ジャンル、パフォーマンスにそれぞれ違いがある
エレカシは宮本浩次さんが中心となって活動しているバンドですが、ソロ活動をするにあたって解散や活動休止にはなっていないことから、やはりエレカシも大事にしていきたいという宮本浩次さんの思いも感じられます。メンバーは学生時代からの同級生ですし、宮本浩次さん自身が「ソロの自分が在るのはエレカシが在るから」だと考えているからこそ、しっかり線引きして活動されている・・・個人的にはそんな気もしました。ソロの宮本浩次さん、エレカシ、どちらも引き続き応援していきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました★