世界的に人気急上昇中のK-POPボーイズグループSEVENTEEN(セブンティーン)。パフォーマンス力だけでなく、バラエティセンスにも溢れるまさに無敵のグループで、日本でも大人気となっています!
今回は、そんなSEVENTEENの
- メンバー何人?日本人いる?
- 名前の由来
- デビュー日など経歴
- 事務所変わった?
- 紅白出場なぜ?
といった情報について調べてまとめてみました!
【SEVENTEEN(セブチ)】メンバー何人?日本人いる?
SEVENTEENは、
- 韓国の13人組男性アイドルグループ
で、メンバー(国籍)は以下の通りです。
- ヒップホップチーム:4人
- エスクプス(韓国)
- ウォヌ(韓国)
- ミンギュ(韓国)
- バーノン(韓国)
- ボーカルチーム:5人
- ウジ(韓国)
- ドギョム(韓国)
- スングァン(韓国)
- ジョンハン(韓国)
- ジョシュア(アメリカ)
- パフォーマンスチーム:4人
- ホシ(韓国)
- ディノ(韓国)
- ジュン(中国)
- ディエイト(中国)
メンバーを国籍別にまとめると、
- 韓国人:10人
- エスクプス
- ウォヌ
- ミンギュ
- バーノン
- ウジ
- ドギョム
- スングァン
- ジョンハン
- ホシ
- ディノ
- 中国人:2人
- ジュン
- ディエイト
- アメリカ人:1人
- ジョシュア
なので、
- SEVENTEENには日本人メンバーはいない
ということになりますね。
【SEVENTEEN(セブチ)】名前の由来は?
SEVENTEENの名前の由来については、
- 13人+3チーム+1グループ=17
- 13人のメンバー
- 3つのチーム(ヒップホップ、ボーカル、パフォーマンス)
- 1つのグループ(SEVENTEEN)
とのこと。ちなみに、グループ結成前には、
- 平均年齢17歳の17人組グループでデビューする構想もあった
そうですよ!
- 略称(呼び方)は「セブチ」
で、その由来については、
- SEVENTEENはハングルで”세브티(セブティ)”だが、日本人には言いにくいため”セブティ”ではなく”セブチ”と呼んでいる
とのことで、「セブチ」と呼んでいるのはおそらく日本人だけの特徴とも言われています。
- ファンネームは「CARAT(カラット)」
で、メンバーをダイヤモンドに見立て、
- メンバー(ダイヤモンド)を輝かせてくれる存在=ファン(カラット)
という意味が込められているそうです。ファンネームと同様、
- 公式ファンクラブ名も「CARAT(カラット)」
で、CARATの公式カラーは、
- ローズクォーツ(ピンク)とセレニティ(ブルー)の2色
です。ファンネームだけでなく公式カラーも決まっていることから、SEVENTEENメンバーのファンへの想いが感じられますね!
【SEVENTEEN(セブチ)】デビュー日など経歴を紹介!
SEVENTEENは、
- 2012年末からスタートしたオンライン番組内で決定した最終メンバー13人
で結成されました。メンバー確定まで長い準備期間を経たため、
- メンバーの練習生期間は平均3~4年
というまさに苦労人グループと言われています。
- 2015年
- 5月26日 韓国のMBCドリームセンターでデビューショーケースを開催
- 5月29日 1stミニアルバム『17 CARAT』をリリース
- 51301枚を売り上げ、本年のデビューアルバムの中で最多記録となった
- ビルボード「The 10 Best K-Pop Albums of 2015」にランクイン
し、デビューを果たしたSEVENTEEN。主に韓国で活動していく中で、
- 2016年8月・9月 初のアジアツアー『SEVENTEEN 1ST ASIA TOUR 2016 Shining Diamond』を開催
- 2017年7月~10月 初のワールドツアー『2017 SEVENTEEN 1ST WORLD TOUR ‘DIAMOND EDGE’』を開催
などと、活躍の幅を世界に向けてどんどんと広げていきます。そして、デビューから3年後の
- 2018年
- 2月~3月 日本ツアー『SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT’』を開催
- 5月30日 日本1stミニアルバム『WE MAKE YOU』をリリースして日本デビュー
を果たしました。以上の経歴から、SEVENTEENのデビュー日についてまとめると、
- 活動スタートデビュー日:5月26日
- アルバムリリースでのデビュー日:5月29日
- 日本でのデビュー日:5月30日
ということになります。韓国では、グループ活動が開始した
- 5月26日をデビュー日の基準として考えている
との情報があったので、日本でも同じように考えるケースが多いみたいですね!
日本デビュー以来、毎年シングルやミニアルバムをリリースし、日本での人気も高いSEVENTEEN。
- 今年2023年で日本デビュー5周年
を迎えたことから、
- 8月には初の日本ベストアルバム『SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM「ALWAYS YOURS」』をリリース
するなど、その勢いは止まることなく、着実に成長を続けています!
そんなSEVENTEENの大きな特徴といえば、圧倒的なパフォーマンススキルだけでなく、
- 楽曲制作
- 振り付け
- コンサートのセットリスト
- オリジナルキャラクターのグッズ展開
- MV制作
- テーマソングの制作
- ウェブラジオ・バラエティ番組の企画
などを
- メンバー自身が担当
しているという点です!多岐に渡る活動ぶりから、メンバー全員の個性やそれぞれの実力を感じられる・・・まさに唯一無二のグループなんですね!!
【SEVENTEEN(セブチ)】事務所変わった?
SEVENTEENについて調べていると、”事務所 変わった”というワードが出てきたので、詳しく調べてみました。
まず結論から言うと、SEVENTEENの
- 所属事務所は「PLEDISエンターテインメント」
です。SEVENTEENがデビュー7年目を迎えた
- 2021年7月19日には13人のメンバー全員と再契約を締結
したことも発表されましたが、同事務所は、
- 2020年に「Big Hit Entertainment(現:HYBE)」に買収
されています。HYBEといえば韓国の大手事務所ですよね!買収によって、HYBEの中にある
- HYBE LABELS
- HYBE SOLUSIONS
- HYBE PLATFORMS
の3つの組織のうち、SEVENTEEN所属のPLEDISエンターテインメントは
- HYBE LABELS傘下
となりました。なので、事務所が変わったと言い切れるわけではなく、
- PLEDISエンターテインメントは2020年の買収によってHYBE傘下になった
- =PLEDISエンターテインメントは親会社HYBEの子会社になった
ということになります。ちなみに、HYBE LABELS傘下の事務所は、
- PLEDISエンターテインメント
- 所属:SEVENTEEN、AFTERSCHOOLなど
- BIGHIT MUSIC
- 所属:BTS、TOMORROW X TOGETHERなど
- BELIFT LAB
- 所属:ENHYPENなど
- SOURCE MUSIC
- 所属:LE SSERAFIM
など、SEVENTEEN以外にも有名アーティストが多数所属しています。
所属事務所PLEDISエンターテインメントがまだ小規模だった頃にデビューしたSEVENTEEN。メンバーのホシさんは、HYBE編入について以下のように語っています。
「僕たちHYBEに入るようになったんですけど、とても感謝してます。HYBEは本当に、練習室の階も高いし、暑い季節には涼しくて、寒い季節には暖かいし、顔認識システムもあるし、全てのスケジュールに車を回してくれる…」
ホストのチョン・ドヨンから「HYBEの何が一番よかったですか?」と聞かれると「正直たくさんあるんですけど」と悩みつつ「僕は基本的なことが大事だと思う方なんです。ラーメンを頼んで、普通のラーメンが出てくると思ったんですけど、アワビとタコが入ってて!」と社内食堂のメニューに感動したエピソードを紹介。「その時決めたんです。ここと再契約しようと」と言いドヨンを笑わせた。
ただホシは「最初からこんな環境だったら気付かなかったかもしれません。僕らは会社の社員が20人にも満たず、地下練習室のときから経験してきたので、ありがたさをたくさん感じるみたいです」と過去の経験の意味の大きさにも触れていた。(modelpress編集部)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e347eaffc1138e6762f424db9cdad0482e8b01a9
SEVENTEENが成長を続けている理由には、こうした事務所編入の流れがあったからこそとも言えるかもしれませんね!
【SEVENTEEN(セブチ)】紅白出場なぜ?
SEVENTEENは、
- 2023年12月31日放送の『第74回NHK紅白歌合戦』に出場することが決定
しています。
会見への出席がかなわなかったSEVENTEENからは、コメント動画が届いた。メンバーは「日本でデビューしてからずっと目標のひとつだった紅白歌合戦に出演が決まって本当にうれしいです」と大喜び。「今年はドームでのコンサートやベストアルバムなど日本でもたくさん活動してきました。その締めくくりとして紅白歌合戦のステージに立つことが決まってとても光栄です。2023年最後のパフォーマンスになるので、一生懸命準備をしてすばらしいステージをお届けします。みなさん、年末に会いましょう」と伝えた。
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2302347/full/
今回、
- 紅白初出場
となるSEVENTEENですが、紅白出場の理由につながる情報を調べてみました!
紅白出場なぜ?①:選考基準を満たしている
NHKによると、紅白出場歌手の選考基準は、
- 今年の活躍
- 世論の支持
- 番組の企画・演出
の3つで、これらを中心に以下のデータを参考とした上で総合的に判断する と公開されています。
1.今年の活躍
A)CD・DVD・Blu-rayの売り上げ
B)インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数・SNS等についての調査
C)有線・カラオケのリクエスト等についての調査
D)ライブやコンサートの実績2.世論の支持
E)7歳以上の全国2024人を対象にNHKが行った「ランダムデジットダイヤリング」方式による世論調査の結果。
※ 質問は、「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」
F)7歳以上の全国8000人を対象にNHKが行ったウェブアンケート調査の結果。
※ 質問は、「紅白に出場してほしい歌手男女各3組以上10組まで」
なお、紅白歌合戦の制作にあたってNHKが守るべきガイドラインとして「第74回NHK紅白歌合戦の出演者に対する人権尊重のガイドライン」を新たに作成しました。そのうえで、出演者の所属事務所には、このガイドラインに賛同いただいています。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c02fff42efa9c2e6dac04f6443849c010ae99b3
SEVENTEENの今年2023年の活躍ぶりは以下の通り。
- 1月 香取慎吾とのコラボ楽曲「BETTING」を配信リリース
- 4月 10thミニアルバム『FML』をリリース
- 全世界で620万枚売り上げ、K-POPアーティストの中で単一アルバム売上初の600万枚超を記録
- ビルボードジャパン2023年上半期チャートの「ホットアルバム」と「トップアルバムセールス」でそれぞれ3位を記録
- オリコン上半期ランキング2023の「2023 上半期アルバムランキング」と「2023 上半期合算アルバムランキング」でそれぞれ3位を記録
- 8月 初の日本ベストアルバム『SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM「ALWAYS YOURS」』をリリース
- 初週51.2万枚を売り上げ、8月29日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得
- 9月 NHK総合『NHK MUSIC EXPO 2023』に出演
- 10月 11thミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』をリリース
- 韓国で発売初週で500万枚超の売上を達成し、K-POP史上最高の初動売上を達成
- 初週45.8万枚を売り上げ、10月31日発表の最新「オリコン週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得
世界中で異例の大注目を集めていて、もちろん日本でも大人気であることが記録からも分かりますね。こうした活躍ぶりから、
- 選考基準の「今年の活躍」を十分満たしている
と言えるため、紅白出場アーティストに選出されたのだと推測できそうです。
紅白出場なぜ?②:香取慎吾とのコラボ
前述の通り、SEVENTEENは今年1月に
- 香取慎吾とのコラボ楽曲「BETTING」を配信リリース
しています。
- 元SMAPで多くの世代からの知名度が高い
香取慎吾さんとのコラボは、
- SEVENTEENがより幅広い層から支持されるきっかけになった
とも言えるのではないでしょうか。ちなみに、2023年11月現在、
- 香取慎吾×SEVENTEENのコラボ曲はステージで一度も披露されていない
ことから、
- 紅白で初ステージ?
なんて期待の声も多く出ています。現時点では紅白出場者の中に香取慎吾さんの名前はありませんが、まだまだ追加の可能性もありますし、もしコラボステージが紅白で実現するとなると、選考基準の
- 世論の支持
- 番組の企画・演出
を満たしていることの証明とも言えそうですね!
ということで、SEVENTEENが2023年紅白出場者となったのには、納得できる理由があることが推測できました。香取慎吾さんとのコラボになるかは不明ですが、SEVENTEENの紅白初ステージ、今からとっても楽しみですよね!
まとめ
今回は、SEVENTEENの
- メンバー何人?日本人いる?
- 名前の由来
- デビュー日など経歴
- 事務所変わった?
- 紅白出場なぜ?
についてご紹介しました!
- ヒップホップチーム:4人
- エスクプス(韓国)
- ウォヌ(韓国)
- ミンギュ(韓国)
- バーノン(韓国)
- ボーカルチーム:5人
- ウジ(韓国)
- ドギョム(韓国)
- スングァン(韓国)
- ジョンハン(韓国)
- ジョシュア(アメリカ)
- パフォーマンスチーム:4人
- ホシ(韓国)
- ディノ(韓国)
- ジュン(中国)
- ディエイト(中国)
- →合計:13人メンバー
- 日本人メンバーはいない(韓国人10人、中国人2人、アメリカ人1人)
- 13人+3チーム+1グループ=17
- 13人のメンバー
- 3つのチーム(ヒップホップ、ボーカル、パフォーマンス)
- 1つのグループ(SEVENTEEN)
- 2015年
- 5月26日 韓国のMBCドリームセンターでデビューショーケースを開催
- 5月29日 1stミニアルバム『17 CARAT』をリリース
- 51301枚を売り上げ、本年のデビューアルバムの中で最多記録となった
- ビルボード「The 10 Best K-Pop Albums of 2015」にランクイン
- 2016年8月・9月 初のアジアツアー『SEVENTEEN 1ST ASIA TOUR 2016 Shining Diamond』を開催
- 2017年7月~10月 初のワールドツアー『2017 SEVENTEEN 1ST WORLD TOUR ‘DIAMOND EDGE’』を開催
- 2018年
- 2月~3月 日本ツアー『SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT’』を開催
- 5月30日 日本1stミニアルバム『WE MAKE YOU』をリリースして日本デビュー
- 活動スタートデビュー日:5月26日
- アルバムリリースでのデビュー日:5月29日
- 日本でのデビュー日:5月30日
- →5月26日をデビュー日の基準として考えることが多い
- 所属事務所は「PLEDISエンターテインメント」
- 2020年に「Big Hit Entertainment(現:HYBE)」に買収され、HYBEの中のHYBE LABELS傘下となった
- 事務所の名前はそのままだが、買収に伴って体制は変わったと言える
- 今年の活躍ぶりから、選考基準の「今年の活躍」を十分満たしているためと推測できそう
- 今年1月に香取慎吾とのコラボ楽曲「BETTING」を配信リリースしたことも関連している可能性がある?
- まだステージでのパフォーマンスは実現していないことから、香取慎吾との初のコラボステージが紅白で実現される?との推測の声も
- コラボステージが紅白で実現するとなると、選考基準の「世論の支持」「番組の企画・演出」を満たすとも言えそう
日本人メンバーは在籍していないにも関わらず、日本で大人気のSEVENTEEN。初の紅白出場も決定し、今後のさらなる活躍にも期待大ですね!引き続き応援していきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆