幅広い層のファンから支持を集め続けているゆず。色褪せない数々の名曲を生み出し、紅白歌合戦にも連続で出場するなど、現在に至るまで第一線で活躍されています。
今回は、そんなゆずの
- デビュー曲や結成日など経歴
- 名前の由来
- 紅白出場回数&大トリ回数
について調べてまとめてみました!
ゆず(歌手)】デビュー曲や結成日など経歴を紹介!
ゆずは、
- 北川悠仁
- 岩沢厚治
の2人組フォークデュオです。
2人は
- 同じ小学校・中学校
に通っていたものの、ずっとクラスが別でほとんど面識はなく、
- 中学3年生で初めて同じクラスになって仲良くなった
そうです。
- 高校は別々
でしたが、
- 卒業後に中学時代の友達4人でバンドを結成
し、
- 北川さんがドラム
- 岩沢さんがボーカル
を担当していました。しかし他のメンバーと合わず2人一緒にバンドを脱退したことがきっかけとなり、
- 1996年3月にゆずを結成
しました。現在結成から28年目ということになりますが、2人の最初の出会いは小学生の頃だったんですね。高校進学目前の中学3年で一気に仲良くなったとは、よほど相性がよかったのでしょう(^^)まさに運命の出会いですね。
結成後すぐにオリジナルの楽曲を制作し、
- 主に横浜・伊勢佐木町の横浜松坂屋前で路上ライブ
を行っていたゆず。最初お客さんはほとんどいませんでしたが、
- 1年後には初めてリクエストしてもらえた
そうです。その後着々と成長し続け、
- 1997年10月25日 1stミニアルバム『ゆずの素』でCDデビュー(インディーズ)
- 1998年
- 2月21日 ミニアルバム『ゆずマン』でメジャーデビュー
- 6月3日 1stシングル「夏色」をリリース
し、
- 1998年8月30日に行われた最後の路上ライブには、台風直撃の大雨にも関わらず約7500人が集まった
ため急遽場所を変更して歌ったという伝説まで!
悪天候にも関わらず路上ライブで7500人とは凄すぎます・・・!ゆずは
- 1997年頃からの路上ライブブームの先駆者
とも言われていますが、その理由がよく分かりますよね。
デビュー以降、数々のヒット曲を生み出し続け、2021年でデビュー25周年を迎えたゆずは、デビュー記念日である
- 2021年10月25日にデビュー25周年記念ライブ『YUZU TOUR 2021 謳おう×FUTARI in 日本武道館』を開催
しました。
北川さんと岩沢さんの2人だけによる“完全弾き語り”のライブで、
- バンドやパフォーマーは一切出演しないステージ
だったそうです!どんなに人気アーティストになっても、やはり原点は変わっていないのでしょうね。だからこそ、いつまでも多くのファンから愛され続けているのだと感じます。
上記からデビュー曲や結成日などをまとめると、
- 結成日:1996年3月(日付は不明)
- デビュー日:1997年10月25日(メジャーデビュー日は1998年2月21日)
- デビュー曲:「夏色」(1stシングル)
ということになります。デビュー日については、インディーズでCDデビューを果たした1997年10月25日とされているようでした!
経歴から凄いアーティストだと分かりましたが、2023年12月現在まで
- 一度も活動休止していない
という特徴もあるゆず。学生時代からの同級生で、しかも結成からずっと2人で25年以上活動し続けているなんて、本当に凄いことですよね!幅広いファンから根強い人気を集めているのは、
- 2人の仲の良さ
も大きな理由の1つだと言えそうです!!
【ゆず(歌手)】名前の由来は?
「ゆず」という名前の由来は、
- 2人が一緒に働いていたアルバイト先のランチ会で食べた柚子シャーベット
だそうで、ランチ会の帰り道に2人で話している時に「そういえばデザートで柚子シャーベット食べたね」となった時に「ゆずっていいね!」という感じで決まったみたいです。柚子シャーベットを食べていなかったら、別の名前になっていたのでしょうか・・・そう考えるとなんだか感動しちゃいますね!ちなみに、結成当初は、
- 2人が吸っていたタバコの銘柄が由来の「Light’s」という名前で活動していた
そうですが、自分達のイメージに合わなくてダサいと思っていたそうで、ゆずに改名されたということです。
- ゆずのファンは「ゆずっこ」
と呼ばれていて、根強いゆずっこが多いイメージですよね!ゆずっこはよく
- 「鹵」という漢字を使っている(自分の名前の最後につけるなど)
そうですが、なぜかというと、
- 「鹵」が果物の柚子に見えるから
とのこと。たしかに柚子っぽいですよね!ちなみに、ゆずっこの間で「鹵」は
- ゆずマーク
と呼ばれているそうです。
【ゆず(歌手)】紅白出場回数&大トリ回数は?
2023年12月4日現在、まだ出場曲は決定していませんが、
- 今年2023年も紅白出場が決定
しているので、紅白でのゆずステージを楽しみに待っている方も多いと思います!
ここでは、これまでのゆずの紅白出場回数&大トリ回数についてご紹介していきますね。
紅白出場回数
- 2003年(第54回):「夏色」「濃」「またあえる日まで」のメドレー
- 2004年(第55回):「栄光の架橋」
- 2009年(第60回):「逢いたい」
- 2011年(第62回):「Hey和」
- 2013年(第64回):「雨のち晴レルヤ」
- 2015年(第66回):「かける」
- 2016年(第67回):「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」
- 2017年(第68回):「栄光の架橋」
- 2018年(第69回):「うたエール」
- 2019年(第70回):「栄光の架橋」「SEIMEI」のメドレー
- 2020年(第71回):「雨のち晴レルヤ 〜歓喜の歌 紅白SP〜」
- 2021年(第72回):「虹」
- 2022年(第73回):「夏色」
- 2023年(第74回): 出場曲不明(12月4日現在)
紅白出場回数については、上記の通り、
- 今年2023年で14回目
となるゆずは、
1951年~2023年の紅白出場回数ランキング(男性歌手)で29位
参考元:https://kouhakusearch.com/rank_s_shiro/
となっています。出場回数10回以上で紅白常連のイメージがありますが、さらにゆずは
- 2015年から9年連続で紅白出場
しているので、ゆずが大物アーティストと言えることがよく分かりますね。
紅白大トリ回数
上記の紅白出場歴のうち、ゆずは
- 2017年(第68回)に「栄光の架橋」で大トリを担当
しました。2023年11月の記事によると、
- 全国の60代を対象に「記憶を消してもう一度見たい紅白歌合戦の大トリ」というテーマで実施したアンケート
の結果、
- ゆずの「栄光の架橋(第68回)」が第1位
だったことが明らかになっています!
第1位は、第68回(2017年)に「ゆず」が熱唱した「栄光の架橋」でした。同楽曲は、NHKの「アテネオリンピック中継」公式テーマソング。2017年の紅白は「夢を歌おう」をテーマとしており、歌の力でさまざまな人の夢を後押しする企画を放送。人生の応援歌として聞いている人も多い「栄光の架橋」は大トリにピッタリでしたよね。
引用元:https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/2027645/
昨年までの
- 紅白大トリ回数は1回
ということになるゆずですが、こうしたランキング結果や連続出場の回数などを鑑みると、
- 今年2023年の紅白で大トリを務める可能性は十分ありそう
と言えるのではないでしょうか!12月後半になると大トリ歌手が発表されるので、期待しつつ待ちたいと思います!!
まとめ
今回は、ゆずの
- デビュー曲や結成日など経歴
- 名前の由来
- 紅白出場回数&大トリ回数
についてご紹介しました!
- 1996年3月に結成
- 1997年10月25日 1stミニアルバム『ゆずの素』で初CDデビュー(インディーズ)
- 1998年
- 2月21日 ミニアルバム『ゆずマン』でメジャーデビュー
- 6月3日 1stシングル「夏色」をリリース
- 結成日:1996年3月(日付は不明)
- デビュー日:1997年10月25日(メジャーデビュー日は1998年2月21日)
- デビュー曲:「夏色」(1stシングル)
- 2人が一緒に働いていたアルバイト先のランチ会で食べた柚子シャーベット
- 2003年(第54回):「夏色」「濃」「またあえる日まで」のメドレー
- 2004年(第55回):「栄光の架橋」
- 2009年(第60回):「逢いたい」
- 2011年(第62回):「Hey和」
- 2013年(第64回):「雨のち晴レルヤ」
- 2015年(第66回):「かける」
- 2016年(第67回):「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」
- 2017年(第68回):「栄光の架橋」
- 2018年(第69回):「うたエール」
- 2019年(第70回):「栄光の架橋」「SEIMEI」のメドレー
- 2020年(第71回):「雨のち晴レルヤ 〜歓喜の歌 紅白SP〜」
- 2021年(第72回):「虹」
- 2022年(第73回):「夏色」
- 2023年(第74回): 出場曲不明(12月4日現在)
- 2022年までの紅白大トリ回数は1回だが、今年2023年大トリを担当する可能性は十分ありそう
活動休止もなく、デビューから25年以上を経ても常に第一線で活躍し続けているゆず。こうして詳しく知ると、改めて凄いアーティストであることが分かりましたね!今後も応援していきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆