2021年に人気曲「CITRUS」で日本レコード大賞を受賞し、着実に人気グループへと成長を遂げているDa-iCE(ダイス)。そんなDa-iCEに、人気ない・売れないといった噂もあるみたいです。
そこで今回は、Da-iCEの
- 人気曲「CITRUS」読み方・作詞作曲・意味
- 人気ない・売れないは間違い!理由は?
といった情報について調べてまとめてみました!
【Da-iCE】人気曲「CITRUS」の読み方・意味・作詞作曲は?
Da-iCEは、
- 工藤大輝(リーダー・パフォーマー)
- 岩岡徹(パフォーマー)
- 大野雄大(ボーカル・パフォーマー)
- 花村想太(ボーカル・パフォーマー)
- 和田颯(パフォーマー)
の5人メンバーで、
- 2011年1月17日に結成
され、
- 2014年1月15日にメジャーデビュー
を果たした
- 「エイベックス・マネジメント」所属
の5人組ダンス&ボーカルグループです。
そんなDa-iCEの代表曲といえば、やはり
- 2020年11月25日にリリースされた21枚目シングル「CITRUS(読み方:シトラス)」
ですよね!
- 作詞:工藤大輝・花村想太
- 作曲:Kaz Kuwamura・中山翔吾
ということで、Da-iCEメンバーの2人が作詞を担当しています。
- 2020年10月~日本テレビドラマ『極主夫道』のために書き下ろされた楽曲
で、
- 「自分が信じた道を極める」という男らしい覚悟を歌ったロックバラード
となっているCITRUSですが、作詞を担当した工藤大輝さん・花村想太さんは、
■工藤大輝
原作は主題歌のお話をいただく以前から読ませていただいていた作品なのですが、設定や切り口が斬新且つ楽しい作品だったので1話目で直ぐにハマった記憶があります。今回のお話を機に読み直させていただきましたが、何度読んでも楽しい作品です。
主題歌のお話をいただいた時は、嬉しかったと同時に身が引き締まる思いでした。僕達の掲げるテーマとドラマの世界観がリンクするように書き下ろさせていただいたので、色んな視点から楽しんで頂けたら幸いです。■花村想太
主題歌に決まった時は凄く嬉しかったです。原作は何度読んでも楽しい、そして時間がすぐに過ぎる作品だなと思いました。
今回、作詞させて頂く際にドラマの世界観や楽曲に合った歌詞を書けるよう何度も原作や台本を見直しましたが、そのたび笑いもありカッコ良さもあり、ヒヤヒヤもありで心が落ちつかなかったです。引用元:https://spice.eplus.jp/articles/276118
と語っています。
また、『極主夫道』のドラマプロデューサー中山喬詞さんは、
「若者を中心に非常に人気のあるDa-iCEさんに主題歌を書き下ろしていただくことで、ドラマにエネルギッシュさとフレッシュさがプラスされ躍動感が増すことを期待してお願いさせていただき、素晴らしい楽曲を作っていただきました。粋で愛に溢れている主人公をはじめとしたまっすぐ生きる登場人物たちの道筋を、深みのある楽曲によって導いていただけたと感じています。歌詞も今を生きる人たちに色んな捉え方をしていただけるような素敵なものになっていて是非注目してもらえれば、と思います。ドラマと音楽を一緒に楽しんでもらえれば幸いです。」
引用元:https://spice.eplus.jp/articles/276118
とコメントしていて、CITRUSを高く評価していることがうかがえますね。
ちなみに、CITRUSの
- CDジャケットの左側にはシトラスの香りがついている
そうです。
こうしたこだわりからも分かるように、
- CITRUSは”シトラスの香り”をテーマに作られた楽曲
のようです。シトラスの香りが持つ意味をもとに作詞された歌詞の意味については、
落ち込んだ時に前向きな気持ちになれたり、自分自身を奮い立たせてくれる効果もあると言われているシトラスの香り・・・
誰しもが思い出の匂いがあるように、今作では、シトラスの香りによって自分が自分であるための大切な感覚を取り戻して「道を極め」ていくー
それは、元極道の男が専業主夫になるという、他人からすれば大きなギャップに見えても、それが自分らしくあるための「道」ならば突き進む、ドラマの主人公とも重なる内容となっているのではないでしょうか。
引用元:https://da-ice.jp/news/detail.php?id=1086217
と言われています。たしかに、柑橘系のシトラスの香りといえば、落ち込んだ時にリフレッシュできたり元気になれたりしますよね。爽やかな男性のイメージにも合います。
CITRUSの世界観や意味を理解した上で、私もシトラスの香りをイメージしながらこの曲を聴いてみましたが、なるほどと思いました!男の覚悟にシトラスの香りって、イメージがばっちり当てはまるんですよね。楽曲の本来の意味がよく伝わってきました。
CITRUSは、リリースから約10ヶ月後の
- 2021年9月にストリーミング累計再生回数1億回を突破
と、異例の注目を集め、同年末の
- 第63回日本レコード大賞で大賞を受賞
した楽曲でもあります。Da-iCEの知名度を高めた楽曲であることは間違いないですし、2023年6月現在、
- YouTubeのMV再生回数は2000万回以上
であることからも、時間を経ても色褪せない名曲として、多くの人々に聴き続けられていることが分かります。
【Da-iCE】人気ない・売れないは間違い!理由は?
Da-iCEについて調べていると、
- 人気ない
- 売れない
という気になる噂を見つけましたが、なぜなのでしょうか?本当なのでしょうか?理由について詳しく調べてみました。
人気ない・売れない理由①:テレビ露出が少ない
Da-iCEが人気ない・売れないと言われる理由の1つに
- テレビ露出が少ないこと
挙げられています。たしかに、2014年のメジャーデビューから2020年リリースの「CITRUS」ヒットまでの約6年間はほとんどテレビ出演がなかったようですね。昔からDa-iCEをよく知るファンからは、
- ダンスも歌もかなりレベル高いのに・・・
- ビジュアルもいいのに・・・
と、もっとテレビに出てほしいという声はずっとあったみたいです。たしかに、もっと早い段階からテレビ出演していれば、露出も増える分、知名度も上がっていたかもしれません。
ただ、Da-iCEといえば、アマチュア時代から
- ライブハウスやクラブでの年間100本を超えるライブをこなしてきた
ことでも有名ですよね。メジャーデビュー後も、大型フェスなどに出演する一方で、
- ライブハウスツアーも開催
していたDa-iCE。ダンス&ボーカルグループでなぜライブハウスツアーなのか、その理由については、
想太 僕らのほうから会いにいく、というのが重要だと思ったんです。
岩岡徹 僕らは東京を中心に活動をしていて、地方も大都市に行くぐらいだったので、こうして各地方まで行ってみて、改めて遠くの地方からわざわざ観に来てくださる方々の大変さも身に染みました。これは全国を回らなければ分からなかったことですから。
大輝 昔から僕らは“全都道府県を制覇したいね”というのは言ってたんですよ。
想太 その話をスタッフさんとご飯食べてるときに言ったら、スタッフさんが前半と後半を合わせて全都道府県を制覇するツアーをサプライズとしてプレゼントしてくれたんです。僕たち的には非現実的な夢だったんですけど、それを現実に変えてくれたのはスタッフさんのお陰です。そして、そのツアーは前半も後半も、チケットはほとんどの会場で完売させることができたので、すごくありがたかったです。
引用元:https://t.livepocket.jp/c/Article/20161122.html
と語っています。この内容から、Da-iCEには、
- 直接ファンに会いに行くためにライブを開催する
という背景があることが分かりますね。なので、
- テレビ出演よりもライブを大切にする
といった活動スタイルこそがDa-iCEだと言えそうなので、
- もともとテレビ出演にこだわっていなかった
可能性は高いのではないでしょうか。
人気ない・売れない理由②:ジャニーズの存在
日本で男性グループといえば、やはりジャニーズの存在が圧倒的ですよね!なので、前述した
- Da-iCEの露出の少なさにはジャニーズの圧力がある?
なんて声もあるみたいです。ただ、
- Da-iCEとジャニーズではグループのカラーが全然違う
ことは、楽曲やパフォーマンスからも見て取れますし、
- Da-iCEの所属事務所はエイベックス
なので、Da-iCEも超大手事務所に所属しているんですよね。
こうした背景からも、ジャニーズの圧力でDa-iCEの露出が少ないわけではなく、やはり
- Da-iCEの活動スタイルが理由でもともと露出が少なかった
可能性が高いと思われます。
ということで、Da-iCEが人気ない・売れないと言われている理由をご紹介しましたが、
- 単なる噂で間違い
であることが分かりました。実際に、最近のDa-iCEは、
- テレビの音楽番組への出演も増えている
- タイアップ曲が多い
ため、むしろ人気で売れている印象ですよね!人気ない・売れないといったマイナスな噂も、着実に知名度を上げていることの裏返しとも言えるかもしれません。
まとめ
今回は、Da-iCEの
- 人気曲「CITRUS」読み方・作詞作曲・意味
- 人気ない・売れないって本当?理由は?
についてご紹介しました!
- 読み方:CITRUS(シトラス)
- 作詞:工藤大輝・花村想太
- 作曲:Kaz Kuwamura・中山翔吾
- 意味:”シトラスの香り”をテーマに、2020年10月~のドラマ『極主夫道』のために書き下ろされた楽曲
- テレビ露出が少ない:もともとDa-iCEはライブを大事にしているため、テレビ露出にこだわっていない可能性が高そう
- ジャニーズの圧力:ジャニーズとはグループのカラーが全然違っていて、Da-iCEも大手事務所のエイベックス所属であるため、ジャニーズからの圧力はない可能性が高そう
- →現在はテレビ出演も増えてきているため、人気ない・売れないは単なる噂と言える
アマチュア時代からずっと、何よりもファンを大事にしてきたDa-iCEだからこそ、テレビ出演が少なかった中でも知名度を上げることができたのでしょうね。今では超人気グループですし、これからのさらなる活躍にも期待したいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました★