今回は人気急上昇中のバンドKing Gnu(キングヌー)に注目しました。メンバーの顔や出身、年齢、血液型などのプロフィールから有名曲『白日』の読み方からライブの雰囲気やチケット倍率についても調査しました。
【King Gnu:キングヌー】メンバーの顔・出身・年齢・血液型は?
今、人気急上昇中のKing Gnu(キングヌー)!!バンド結成の時期はいつ頃がご存知でしょうか。ということで早速調査してみました。
調べてわかったことは、
- 元々バンド名はKing Gnuではなかった
といことでした。実は
2015年に結成したSrv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)というバンドが2017年King Gnuへ改名
といことで最初はKing Gnuというバンドは存在しなかったみたいですね。またバンド名には『Gnu=ヌー』というワードが含まれています。皆さんが想像している通り、動物のヌーになります!
では、何故バンド名に『Gnu=ヌー』を入れたのかということですが動物のGnuの習性と同じように
- 巨大な群れを率いるようなバンドになりたい
という思いがあるみたいです。
今回はそんなKing Gnuのメンバーの顔写真や出身、年齢、血液型なのどのプロフィールを調査してきましたので早速紹介していきます。
常田 大希(つねた だいき)
- 生年月日:1992年5月15日
- 年齢:32歳
- 出身:長野県伊那市
- 血液型:O型
- 担当:ギター、ボーカル/プロデューサー
常田さんはKing Gnuのリーダー兼プロデューサーになります。また
- King Gnu全曲の作詞作曲を担当
しています。ですが常田さんの凄さはこれだけじゃありません。常田さんは音楽活動するにあたりKing GnuのMVにダサイ映像は嫌という思いから
- じゃあMVも自分たちで制作しよう
という考えに至ります。そこで結成されたのがKing Gnuのアートワーク・MV制作を手掛ける
- クリエイター集団『PERIMETRON(ペリメトロン)』
です。常田さんは音楽だけでなく多方面でその独創的な才能を発揮しています。PERIMETRONは、King Gnu以外の『Tempalay』や『TENDOUJI』のMV、雑誌『anan』のスタイリストなど幅広く活躍しています。
音楽関係者の中にも常田さんのファンは多く、
- 米津玄師の「爱丽丝(アリス)」の楽曲演奏・編曲・プロモーションを担当
したことでも話題になりました。
常田さんは東京藝術大学に入学してチェロを専攻していましたが、1年たたずに中退しています。
しかし、在籍中には小澤征爾さんの楽団に参加するなど、オーケストラの壮大なサウンドの経験を経て、楽曲中に入れるなど、現在のKing Gnuサウンドに大きく影響を与えている経験と言えます。
中学生の頃から曲作りを始め、2014年に現King Gnuの原点となる
- Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)として活動開始
しています。
常田さんが手掛ける楽曲はオアシスやレディオヘッドなどの洋楽に影響を受けた曲が多いですが、インタビューでは中高生の頃はブランキージェットシティやミッシェルなどの日本のバンドも好きで聴いていたと語っています。
また、常田さんは
- 「Daiki Tsuneta Millennium Parade (略称DTMP)」でソロ活動もしている
という本当に行動力溢れる魅力的な方です。ここではKing Gnuとは異なる一面を見れること間違いなしですね。
井口 理(いぐち さとる)
- 生年月日:1993年10月5日
- 年齢:31歳
- 出身:長野県伊那市
- 血液型:AB型
- 担当:ボーカル、キーボード
King Gnuのボーカルを担当している井口さん。
リーダーの常田さんからは、
- 「自分の声質は聴く人を選ぶのに対して、井口は”嫌われない声”の持ち主」
と評価しています。また井口さんは常田さんと同じ東京藝術大学の出身でもあります。
井口さんは常田さんと異なり
- 日本人の音楽に影響を受けた。七尾旅人が一番好き
だとインタビューでは答えています。また、両親の影響で歌謡曲やフォークもよく聴いてたそうです。
このような今までの音楽的な経験が、耳に心地よい良い井口さんの歌声を作っているのではないでしょうか。実際、井口さんの歌声はKing Gnuの楽曲全体を聴きやすいものにしていると私自身も感じています。
洋楽に影響を受けた常田さんと邦楽に影響を受けた井口さん。異なる二つの歌声が合わさり、King Gnu独自のオリジナリティー溢れるバンドにしています。
また、井口さんは
- King Gnuのムードメーカー
としてバンドとしては大事な存在です。今後も彼の活躍には注目ですよ。
新井 和輝(あらい かずき)
- 生年月日:1992年10月29日
- 年齢:31歳
- 出身:東京都福生市
- 血液型:O型
- 担当:ベース、コントラバス
新井さんはKing Gnuのベーシスト。一般の大学に入学後、音楽に没頭します。どうやって知識を身に付けたかというと
- 友人が在籍している音楽学校で授業を受ける
というとんでもない方法でした。まさに新井さんの貪欲さが音楽の知識を吸収させたと言ってもいいでしょう。
また国立音楽大学のビックバンドにも参加しベースを弾いた経験を持っています。本当に音楽が好きだったんですね。
そんな新井さんですが、何故楽器がベースになったかというと
- バンドに誘われたときにベースを弾く人がいなかったため
であると答えています。運命的な出会いでベーシストとなったんですね。ベース自体は中学2年生から弾いています。
ベースを始めたころはASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーをしており、その後
- 高校2年生でブラックミュージック(ジャズ)にハマる
ことになります。
実はこの後紹介するドラムの勢喜さんも同様にブラックミュージック影響を受けており、King Gnuのリズムを構築するベースとドラムはブラックミュージックであるという驚きの事実が分かりました。
またKing Gnuへの加入の経緯はセッションを通してドラムの伊勢と出会い、ちょうどベースが不在だった当時のSrv.Vinci(King Gnuの前身となるバンド)に加入しています。
また井口さんとはルームシェアするほど仲が良いようです。
勢喜 遊(せき ゆう)
- 生年月日:1992年9月2日
- 年齢:32歳
- 出身:徳島県阿南市
- 血液型:O型
- 担当:ドラム、サンプラー
勢喜さんはKing Gnuでドラムを担当しています。勢喜さんの音楽との接点は
- 父親がドラム、母親がボーカルでプロミュージシャン
という実は家庭にありました。それにしてもご両親の血を引き継ぎ音楽のセンスはやっぱり凄かったんでしょうね。
そんな勢喜さんですが
- 3歳からドラムを叩き始めた
ということでやはりご両親の影響を受けていると思われます。また
- 小学校ではダンス
- 中学では吹奏楽部に入部し、パーカッションを担当
と色々な経験を積んでいます。小学校時代はプロのダンサーになりたかったそうですが、じん帯のケガによってその夢はあきらめたそうです。
ですが勢喜さんは高校生でレッド・ホット・チリペッパーズに出会い、
- ブラックミュージックにのめりこむ
ようになり、高校生ではバンド活動を始めるとドラムの面白さに次第と引き込まれます。そして
- 19歳で上京、セッションを重ねる中で常田と知り合う
ことになります。これが後のKing Gnu加入へと繋がります。
ブラックミュージックを好む勢喜さんのドラムは、King Gnuの楽曲に大きく影響を与えており、King Gnuのサウンドにおいてかなり重要な役割を担っています。
ぜひ一度ドラムの音に耳を傾けて聴いてみてください。
『白日』の読み方は?ライブの雰囲気や倍率を調査
『白日』の読み方や意味は??
さて今度はKing Gnu(キングヌー)の楽曲について注目していきたいと思います。King Gnuの有名な曲のタイトルに『白日』という曲がありますが、皆さん読み方わかりますか。
『白日』=はくじつ
と読むそうです。読み方はは知っているけど意味は分からないという方も多いはず。そこで意味の方も調べてみました。
- 白日:照り輝く太陽、真昼、身が潔癖であることの例え
などが出てきました。この曲はドラマ「イノセンス」で使用された楽曲であり結論から言うと
- 身が潔癖である
という意味で使用されています。この楽曲の歌詞を見る際はこの意味を念頭に歌詞を見てみてください。
King Gnu(キングヌー)のライブの雰囲気やチケット倍率は
そんな人気急上昇中のKing Gnu(キングヌー)ですがやはり気になるのはライブ情報ではないでしょうか。ということでライブの雰囲気やチケット倍率についても調査しました。
まずはKing Gnuのライブ雰囲気ですが、ライブではライブTシャツを着た若い20代の男女が多いみたいです。やっぱり最近売れたバンドだけ合って若い人の割合が多いみたいですね。
ライブ自体も
- 観客自身が自由気ままに楽しむスタイル
で、リズムの取り方も人それぞれで楽しむようで特にファンの間のルールみたいなものも無いそうです。
そんなKing Gnuのライブチケットの倍率ですが、最近では規制退場になったみたいで以前までは普通に手に入るチケットだったそうですが、今後は落選する人が出る可能性があるとのこと。
ですが、既にファンクラブ
- CLUBGNU
があるので、必ず次のライブには参戦したいという方はファンクラブに入会し、優先販売にてチケットを入手するのも手です。ちなみに月額400円で年会費にすると4800円になります。
是非検討してみてください。
まとめ
今回はKing Gnu(キングヌー)メンバーの顔や出身、年齢、血液型などのプロフィールについてまとめました。プロフィールについては
- 名前:常田 大希(つねた だいき)
- 生年月日:1992年5月15日
- 年齢:32歳
- 出身:長野県伊那市
- 血液型:O型
- 担当:ギター、ボーカル/プロデューサー
- 名前:井口 理(いぐち さとる)
- 生年月日:1993年10月5日
- 年齢:31歳
- 出身:長野県伊那市
- 血液型:AB型
- 担当:ボーカル、キーボード
- 名前:新井 和輝(あらい かずき)
- 生年月日:1992年10月29日
- 年齢:31歳
- 出身:東京都福生市
- 血液型:O型
- 担当:ベース、コントラバス
- 勢喜 遊(せき ゆう)
- 生年月日:1992年9月2日
- 年齢:32歳
- 出身:徳島県阿南市
- 血液型:O型
- 担当:ドラム、サンプラー
という調査結果になりました。
最後のKing Gnuの有名曲『白日』の読み方やライブ雰囲気やチケット倍率については
- 『白日』=はくじつ
- King Gnuのライブ雰囲気は20代の男女が多く、自由な雰囲気
- チケット倍率については落選の声は多くないがファンクラブ加入が無難
という結果でした。
今人気急上昇中のKing Gnuですが、彼らの独創的な音楽に魅力を感じる人は今後もさらに増えていくでしょう。彼らの活動はこれからも要チェックですね!!