デビュー直後から現在に至るまで圧倒的な人気を集めているシンガーソングライター宇多田ヒカルさん。音楽的な才能だけでなく、経歴や学歴からも天才と言われていますよね!
今回は、そんな宇多田ヒカルさんの
- 高校飛び級・大学中退の理由など学歴
- 現在までの経歴
- 英語力の高さ
について調べてまとめてみました!
【宇多田ヒカル】高校飛び級・大学中退の理由など学歴、現在までの経歴は?
現在までの経歴&学歴
宇多田ヒカルさんの学歴は、
- 小・中学校:清泉インターナショナルスクール 卒業
- 高校:アメリカンスクール・イン・ジャパン 卒業
- 大学:コロンビア大学 中退
です。現在までの経歴とともに、詳しく見ていきましょう!
音楽業界で活躍する両親のもとに生まれた宇多田ヒカルさんは、
- アメリカ・ニューヨーク出身
です。やはり幼少期から音楽中心の環境で育ち、
- 小学生の頃からスタジオで宿題をしたりご飯を食べたりしていた
そうです。
- 1990年には家族3人(両親・宇多田ヒカルさん)によるユニット「U3」が結成
され、
- 1993年には宇多田ヒカルさん(当時10歳)もボーカルとして参加し、スタジオアルバム『STAR』を発売して日本デビュー
を果たしています。また、この頃から
- 自分で曲を作ることを勧められた
そうで、初めて
- 「I’ll Be Stronger」という楽曲を作詞(英語詞)・作曲
しています。ご両親の影響があったとはいえ、小学生の頃にすでに英語で曲作りとは、やはり幼い頃から天才だったことがうかがえます。
宇多田ヒカルさんは、幼少期から、両親の仕事の関係で、
- 頻繁に東京とニューヨークを行き来していた
そうです。
- 英語が堪能
なことにも納得ですが、学歴からも分かる通り、宇多田ヒカルさんは
- とても頭が良い
ことでも有名ですよね。小・中学校で通っていた
- 清泉インターナショナルスクールは幼稚部~高等学校までの教育課程を持つ学校
ですが、
- 芸能活動厳禁の学校
のため、
- 高校進学後にメジャーデビューする予定
だった宇多田ヒカルさんは、高校は
- アメリカンスクール・イン・ジャパンに進学
しました。同校は名門のインターナショナルスクールで、多くの著名人を輩出しています。進学にあたり、
- 本人だけでなく親の英語力なども必要になってくる
みたいですが、
- 父親・宇多田照實さんは16歳で渡米経験があり英語が堪能
なのだそうです。在学中の宇多田ヒカルさんは
- ほとんどの科目で最高評価のA+を取得
していたそうですが、高校時代の宇多田ヒカルさんの音楽活動といえば、
- 1998年に1stシングル「Automatic/time will tell」を発売してメジャーデビュー
を果たし、わずか数ヶ月後には
- 1stアルバム『First Love』を発売
し、発売1ヶ月後には累計500万枚を超え、現在に至るまで
- 日本国内のアルバムセールス歴代1位
を記録しています。ちなみに、同アルバムの収録曲は、
- 14歳~15歳の約1年間で制作した
ということなので、高校での勉強も良い成績を保ちながら、バリバリ音楽活動をされていたということになります・・・。当時を振り返ると、高校生の女の子が作ったとは思えない、時代を変えるほどの楽曲の数々に驚きましたが、改めてこうして詳しく知ると・・・すごすぎますね。真の天才であり、努力家なのでしょう。
- 成績優秀で飛び級で17歳で高校を卒業
した後は
- コロンビア大学に進学
した宇多田ヒカルさん。コロンビア大学といえば、
- 2023年世界大学ランキングで第11位
というかなりハイレベルな大学。ちなみに、
- 日本の東京大学は39位
なので、やはり宇多田ヒカルさんはかなりの秀才であることがよく分かります。大学入学後すぐに発売された
- 2ndアルバム『Distance』は浜崎あゆみさんのベストアルバム『A BEST』と同日発売
であったことから大きな話題を呼んだことは、まだ記憶に新しいですね。同アルバムは、
- オリコンアルバムチャート歴代1位となる初週売上枚数300万枚を記録
しました。音楽活動も軌道に乗り始めた頃、宇多田ヒカルさんは、
- 大学2年生の時に大学を休学してその後中退
しています。大学中退の理由は、前提として、音楽活動に専念したかったという思いはあったと思いますが、
- 高校で経験できなかった青春への憧れと実際のギャップ
- 「日本の有名人」という噂でパパラッチ集団などに追いかけられた
などいろいろあったみたいです。すでにこの頃、日本ではかなり有名なアーティストでしたからね。
その後も、トップアーティストとして活躍を続けていきますが、
- 2010年に「人間活動」に専念することを宣言して活動休止
します。当時、宇多田ヒカルさんは以下のようにブログに綴っていたようです。
「これは「引退宣言」ではありません!でも、「休養」でも「充電期間」でも無いんです。」と明言し、「むしろ熱心に、そして謙虚に、新しいことを勉強したり、この広い世界の知らないものごとを見て知って感じて、一個人としての本当の自分と向き合う期間になると思います。それは「アーティスト活動」とは違う、「人間活動」かな、と。」
引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000063300
活動休止期間でも、
- 2012年には映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌「桜流し」を配信
するなど音楽活動も行っていましたし、宣言通り、あくまでも「人間活動」に重きを置きつつ、並行して音楽活動をされていた印象ですね。
そして、
- 2016年4月に配信シングル「花束を君に」「真夏の通り雨」をリリースして活動再開
を発表し、同年9月に発表された
- 6枚目アルバム『Fantôme』は
- 自身初のオリコン4週連続1位
- 全米のiTunesで3位にランクイン
を記録しました。活動再開早々でこの記録とは、本物のアーティストである証明ですね。
デビュー20周年を迎えた2018年には、
- 7枚目アルバム「初恋」のリリース
- 活動再開後初となる日本全国ツアー開催
などで話題を集めました。
2021年には、
- 配信限定シングル「One Last Kiss」が映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソングに起用
され、加えて、これまでに宇多田ヒカルさんが
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズに提供してきた全楽曲が収録されたEP『One Last Kiss』がリリース
されました。
2022年には、
- 8枚目アルバム『BADモード』リリース
- アメリカ最大級の野外音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」のメインステージに出演
と、現在に至るまで精力的に活動されています。
- 今年2023年でデビュー25周年
となる宇多田ヒカルさん。今や日本だけでなく、世界的アーティストと言っても過言ではないですが、変化が早い現代においても、宇多田ヒカルさんの音楽はずっと色褪せることがない印象ですよね。
【宇多田ヒカル】英語力の高さは?
宇多田ヒカルさんといえば、
- 高い英語力
の持ち主であることも有名ですよね!
- 現在ロンドン住まい
のようですが、幼少期の多くをニューヨークで過ごし、高校はアメリカンスクール、大学はコロンビア大学に通っていたという経歴・学歴からも分かるように、宇多田ヒカルさんにとっては
- 英語が母国語
と言えるレベルです。
宇多田ヒカルさんは、過去にTwitterで
日本語を勉強するクラス以外は全部英語で学んだので、科学用語なんかも日本語だとピンとこなくて恥ずかしいです…
引用元:https://twitter.com/utadahikaru/status/228119580843851776
とツイートしていることからも、やはり学生時代の授業もほとんど英語で受けていたことがうかがえます。
また、宇多田ヒカルさん自身、歌詞に英語を用いることについては、
いまの自分の感覚だと、英語を使うことが“逃げ”に感じられて。あくまで自分の話ですけど、私の場合、歌詞に英語を用いる時は日本語ほど重要ではない言葉選びとか、シラブルの数が合うからとか、言いたいことを意図があって英語で言い直すとか、そんな感じだったんですね。
引用元:https://realsound.jp/2016/09/post-9393_2.html
と語っていることからも、宇多田ヒカルさんにとって英語が身近な存在であることが分かりますよね。
ということで、宇多田ヒカルさんは、
- 英語のネイティブスピーカー
と言われていますが、やはり英語を学習して身につけた日本人とは少し違い、ほぼほぼネイティブのようです。海外からの評価も含めて、やはり宇多田ヒカルさんの
- 英語力は本物
と断言できそうですね!
まとめ
今回は、宇多田ヒカルさんの
- 高校飛び級・大学中退の理由など学歴
- 現在までの経歴
- 英語力の高さ
についてご紹介しました!
- 小・中学校:清泉インターナショナルスクール 卒業
- 高校:アメリカンスクール・イン・ジャパン 卒業
- 成績優秀で飛び級で17歳で高校を卒業
- 大学:コロンビア大学 中退
- 大学中退の理由
- 高校で経験できなかった青春への憧れと実際のギャップ
- 「日本の有名人」という噂でパパラッチ集団などに追いかけられた など
- 大学中退の理由
- 1990年には家族3人(両親・宇多田ヒカルさん)によるユニット「U3」が結成
- 1993年には宇多田ヒカルさん(当時10歳)も「U3」のボーカルとして参加し、スタジオアルバム『STAR』を発売して日本デビュー
- 1998年に1stシングル「Automatic/time will tell」を発売してメジャーデビュー
- 1999年に1stアルバム『First Love』を発売
- 発売1ヶ月後に累計500万枚超
- 日本国内のアルバムセールス歴代1位を記録
- 2001年リリースの2ndアルバム『Distance』は浜崎あゆみさんのベストアルバム『A BEST』と同日発売であったことから大きな話題を呼んだ
- オリコンアルバムチャート歴代1位となる初週売上枚数300万枚を記録
- 2010年に「人間活動」に専念することを宣言して活動休止
- 2012年には映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌「桜流し」を配信するなど、活動休止期間中も音楽活動も行っていた
- 2016年
- 4月に配信シングル「花束を君に」「真夏の通り雨」をリリースして活動再開
- 6枚目アルバム『Fantôme』は
- 自身初のオリコン4週連続1位
- 全米のiTunesで3位にランクイン
- デビュー20周年を迎えた2018年には、
- 7枚目アルバム「初恋」のリリース
- 活動再開後初となる日本全国ツアー開催
- 2021年
- 配信限定シングル「One Last Kiss」が映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソングに起用
- 宇多田ヒカルさんがヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズに提供してきた全楽曲が収録されたEP『One Last Kiss』がリリース
- 2022年
- 8枚目アルバム『BADモード』リリース
- アメリカ最大級の野外音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」のメインステージに出演
- 今年2023年でデビュー25周年
- 英語が母国語のネイティブスピーカーと言われている
- 宇多田ヒカルさんの英語力は本物と言えそう
こうして詳しく経歴を知ると、宇多田ヒカルさんがどれだけ凄い方なのかが改めて分かりましたね!今年2023年はデビュー25周年ですし、宇多田ヒカルさんの今後のさらなる活躍にも期待したいと思います!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました★