謎に包まれたバンドずっと真夜中でいいのに。をご存知ですか??独特なハイトーンボイスが特徴で、メディア露出が少ないにも関わらず人気を集めています。
今回は、そんなずっと真夜中でいいのに。が天才と言われる理由、嫌いなアンチが多いという噂の真相、メンバーACAねの出身・年齢などプロフィール、顔出ししない理由や写真・画像を調べてみました(^^)
【ずっと真夜中でいいのに。】天才?嫌いなアンチ多い?そもそもどんなバンド?
ずっと真夜中でいいのに。は、
- 固定(正式)メンバーはACAね(あかね)のみ
で、他バンドメンバーは流動的のため、
- 「特定の形を持たないバンド」
という現代らしい新しいスタイルで活動しています。なので、バンドというよりは、
- シンガーソングライターACAねさんの音楽ユニット
として紹介されていることが多いですね。ACAねさんありきのユニットというわけです。
少し変わった『ずっと真夜中でいいのに。』というバンド名については、
- ”ずっと真夜中でいいのに”という歌詞で始まる楽曲「黒く塗りつぶす僕らを」を作ったこと
- 『ずとまよ』という略称にしたかったこと
が由来とのこと。もともとACAねさんは”ずっと真夜中でいいのに”という歌詞を書きたかったそうで、思い入れのあった歌詞を含む曲を作ったことで正式にユニット名にしたということなので、「黒く塗りつぶす僕らを」という曲は原点とも言えそうです。『ずとまよ』という略称も、個性的でありながらユニット名の呼称としてしっくりきますし、ACAねさんのセンスを感じますね。
そんなずっと真夜中でいいのに。の特徴と言えば、やはり
- 強さと繊細さと兼ね備えたハスキーなハイトーンボイス
ですよね!!ただ高音なだけでなく1曲の中で高低差が激しめなので、歌うのはかなり難しそうな曲が多いですが、その上ストンと響いてくるような表現力も兼ね備えたACAねさんはかなりレベルの高いボーカリストであると評価されています。ちなみに、ACAねさんの地声や話し声の音域は決して甲高くなく普通ぐらいの音域なので、歌うとなるとあんなに高い声まで出せるのはすごいなと思います。
ずっと真夜中でいいのに。は、
- 2018年6月4日から活動をスタート
し、1番最初の作品は、
- 「秒針を噛む」
- 作詞: ACAね
- 作曲・編曲:ボーカロイドクリエイターぬゆり(ACAねと共作)
- 映像:アニメーターWaboku
で、
- YouTubeで配信した「秒針を噛む」のMVは、わずか1週間で20万回再生
という新人らしからぬ驚異的な記録を叩き出しました。ちなみに、同MVは2021年7月現在で9600万回再生を超えており、なんと1億回(!)再生まであと少しというところまできています。最初から衰えることなく、むしろどんどん注目度が高くなっていることが分かりますね。
その後も、
- 2018年10月12日 「脳裏上のクラッカー」のMV
- 2018年11月6日 「ヒューマノイド」のMV
を配信。これらも1作目の「秒針を噛む」と同じくアニメーションMVとなっていて、またもや驚異的な再生回数を叩き出します。そして、
- 2018年11月14日 『EMI Records』から、ミニアルバム『正しい偽りからの起床』をリリースし、メジャーデビュー
を果たしました。同アルバムはオリコンなどの主要チャートで上位にランクインするというスマッシュヒットを記録し、翌年発表されたCDショップ大賞の入賞作品にも選出されました。それにしても、活動を開始してからわずか5ヶ月ほどでメジャーデビューとは、本当にすごいことですよね!!
メジャーデビュー後は、
- 2020年12月公開の映画『約束のネバーランド』の主題歌に「正しくなれない」が起用
- 2021年1月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』の主題歌に「暗く黒く」が起用
など、映画やアニメとのタイアップも積極的に行っています。ライブ活動では、ワンマンライブ以外にも、
- 『FUJI ROCK FESTIVAL』や『COUNTDOWN JAPAN』などの大型フェスにも出演
し、かなり有名になった現在でもYouTubeなどネットでの活動も続けています。基本的に
- 顔出ししない
のが特徴ですが、それでもライブやフェス参加なども精力的に行っているようですね。ちなみに、ライブなどでも顔出しなしは徹底していて、
- 照明などを上手く使った演出
で、顔ははっきり見えないようにしているとのことです。
ここまでで、ずっと真夜中でいいのに。はかなりすごいことが分かりましたが、
- ずとまよは天才!
と多くの人から言われているみたいです。例えば、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんからは以下のように評価されています。
まず言いたいのは、彼女の才能はその辺のミュージシャンとは格が違うということ。歌がうまい上に、その歌声は突き抜ける強さと繊細さを兼ね備える最強のボーカリストだ。また作曲の幅も広く、歌詞のクオリティーも高くて時代感をしっかり読み解く力もある。すべてがズバ抜けており死角がないのだ。
引用元:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO54403830V10C20A1000000/
実はACAねさんが、Twitterにアップしたジェニーハイ音源の弾き語りを川谷絵音さんがリツイートしたことによって、SNS上で爆発的に拡散されたんです。なので2人にはもともと繋がりがあるのですが、それでもプロのアーティストにここまで言わせるとは…やはり確かな実力の持ち主だということがよく分かります。
他にも、
- 顔出しせず、メディア露出も少ないことが好奇心を掻き立てる
とも分析されていて、むしろそれすらも戦略なのでは?と言われています。さらに、ネットを駆使した音楽活動をかなり上手く、設計的にこなしているため、
- 細かく計算された上でのブーム
だなんて言われていて、要するに、音楽性だけではなくプロデュースの面でも天才ということです。たしかに、実力があっても上手くプロデュースされない限りはヒットしませんもんね。天才だと言われる理由もよく分かります。
てすが、ネット上では
- ずとまよ嫌い…
なアンチも多いという噂がありましたので、嫌いだと言う人の意見をいくつか調べてみました。
- 歌声が高すぎてうるさく感じる
- 歌詞の意味が分からず、感情移入しにくい
- 曲調が苦手
- 最近流行りの他のアーティストと似ている
などなど、さまざまな声があるようです。でもきっと、上記の理由はファンからすると「そこが魅力なんです!」ってなりそうじゃないですか(^^)?人気が出てくると、どうしても批判的な声も増えるのは仕方ないことですし、好みはありますからね。ただ、圧倒的にずとまよ推しの声が多いという事実だけ、最後に付け加えておきます!!
【ずっと真夜中でいいのに。】メンバーACAねの出身・年齢・誕生日などプロフィール紹介!
- 名前:ACAね(あかね)
- 本名:非公開
- 性別:女性
- 生年月日:1998年4月10日?(推測)
- 年齢:26歳?(↑の誕生日が正しければ)
- 出身:新潟県
- 学歴:非公開
ACAねさんの経歴については、
- ずとまよ以前はACANEとして路上ライブ活動をしていた
ことが分かっています。また、ACANE時代には
- YouTube配信で「歌ってみた」の投稿もしていた
ようですね。現在は動画はほぼ削除されていますが、当時から人気の歌い手さんだったみたいです。そんなACANEさん時代の写真を探してみたので、後ほどご紹介しますね!
ACAねさんのプロフィールはほとんどが非公開となっていますが、
- ACANEさんとして活動していた頃のTwitterアカウントは、@aca_zzo0(現在は使われていない)
だということも分かっており、その当時に応援していたファンの方がTwitterで当時のACANEさんを紹介していて、そこから新潟県出身だと出てきたようなので、確かな情報だと言えそうです。それにしても、当時ACANEさんを応援していた方々は、ここまで成長したACAねさんの姿には感無量でしょうね・・・!
生年月日についても非公開ですが、有力な説があります。まずは、↓の画像をご覧ください。
これは、
- 2020年8月発売のミニアルバム『朗らかな皮膚とて不服』のジャケット
の一部なのですが、“100 FRI 1998″という意味深な文字が記載されています。さかのぼってカレンダーを確認すると、
- 1998年の100日目=4月10日(金曜日)
なので、1998年4月10日はACAねさんの生年月日なのではないか??とファンの間で噂されているみたいです。ただ、正式に公開されているわけではないので推測レベルではありますが、もしこの生年月日が本当に正しいとなると、
- 現在26歳
ということになります。イメージからしても違和感のない年齢ではありますよね!
誕生日についてはもう1つ候補があるようで・・・それが
- 11月22日
です。きっかけは2018年11月22日のACAねさんのTwitterでの
祝わないでよ は撤回 祝われるの嬉しい。。
引用元:https://twitter.com/zutomayo/status/1065611419003969541
というツイート。ファンからたくさんの誕生日おめでとう返信がされているので、確かな情報のように思いますが、何に対してのツイートなのかは不明のままなのです。たしかにこの内容だと「誕生日だったんだ!」となりますよね。ただ、ネット上では先に紹介した
- 1998年4月10日が有力説
とされている情報が多かったです。どちらもあくまでも憶測の域なので、ACAねさんの正しい生年月日と年齢は現状やはり不明ということになります。
ACAねさんは、ボーカルだけでなく、
- 作詞・作曲・ギター
も担当しています。まさにオールマイティ!!前述の通り、ACAねさんはずとまよ以前は路上ライブを行っていたので、その頃の経験が今もそのまま活きているのでしょうね。
下積み時代のACANEさんの頃の情報がまだ残っていれば、もう少しACAねさんの素性も知れたと思いますが、ここまで徹底してACANEとACAねを区別しているのは、ずっと真夜中でいいのに。としての活動への印象を考慮してのことかもしれませんね。
【ずっと真夜中でいいのに。】顔出ししない理由は?画像や写真探してみた!
ACAねさんが顔出ししない理由を調べてみました。理由について明確な情報はありませんでしたが、これまで調べてきた中から推測すると、
- 謎が多くメディア露出が少ない方が、より好奇心を掻き立てる
という分析が顔出ししない理由として挙げられるのではないでしょうか。ACAねさん自身が顔出ししたくないと思っている可能性もありますが、ACANEさん時代には路上ライブをしていたほどですし、その可能性はないのかなと感じます。ずっと真夜中でいいのに。というユニット名、独特な世界観の歌詞、アニメーションのMV・・・冷静にずとまよの特徴を考えてみると、プロフィール情報も少なく顔出しもしない今の売り出し方こそ、聴手に与える印象としては1番話題性にも富むような気がしますよね。
前述の通り、ライブですら顔ははっきりは見えないみたいですが、実際にライブに参加して、ACAねさんを生で見た方の感想をご紹介します。
- 顔ははっきり見えないけど、それでも分かるぐらい可愛かった!
- 声も顔も仕草もかわいい!
- 小さくて小顔でかわいい!
などなど・・・とにかく「ACAねさんかわいい!美人」という声がほとんどでした!少しでもどんな雰囲気か見てみたいですよね!!そこで、実際のACAねさんの顔写真や画像を探してみたのでご紹介しますね。
こんな感じで、口元が写っている写真はACAねさん自身のTwitterに投稿されています。少しぽってりした唇とボブヘアー、これだけでもかなり魅力的ですし美人なのが分かります!!やっぱりいつかは顔出ししてほしいですね~!!
さらに、ずとまよ以前のACANEさん時代の写真や画像も探してみたところ、路上ライブをしているACANEさんと見られる写真を見つけました!
前述の通り、ACANEさん時代のTwitterアカウントは@aca_zzo0です。少し見にくいですが、↑の2つの写真のプロフィール部分に@aca_zzo0が書かれているように見えるので、おそらくACANEさん本人だと推測できます。画質はぼんやりしていますが、かわいい方だということは分かりますよね!雰囲気は違いますが、今のACAねさんの写真と照らし合わせると、髪型もボブですし、同一人物であると言えるのではないでしょうか。
あくまでも今出ている情報からの推測ですが、少しACAねさんの素顔に近づけた気がしますね!いつか顔出ししてくれるのでしょうか??楽しみです(^^)
まとめ
今回は、ずっと真夜中でいいのに。が天才と言われる理由、嫌いなアンチが多いという噂の真相、メンバーACAねの出身・年齢などプロフィール、顔出ししない理由や写真・画像をご紹介しました。
- ゲスの極み乙女。川谷絵音からの評価⇩
まず言いたいのは、彼女の才能はその辺のミュージシャンとは格が違うということ。歌がうまい上に、その歌声は突き抜ける強さと繊細さを兼ね備える最強のボーカリストだ。また作曲の幅も広く、歌詞のクオリティーも高くて時代感をしっかり読み解く力もある。すべてがズバ抜けており死角がないのだ。
引用元:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO54403830V10C20A1000000/
- 顔出しなしなど戦略的で計算された上でのブームと言えるため、プロデュース面でも天才と言える
- 歌声が高すぎてうるさく感じる
- 歌詞の意味が分からず、感情移入しにくい
- 曲調が苦手
- 最近流行りの他のアーティストと似ている
- 名前:ACAね(あかね)
- 本名:非公開
- 性別:女性
- 生年月日:1998年4月10日?(推測)
- 年齢:26歳?(↑の誕生日が正しければ)
- 出身:新潟県
- 学歴:非公開
- 謎が多くメディア露出が少ない方が好奇心を掻き立てるため、戦略的に露出を控えているから?(推測レベル)
- 口元だけが写った写真は、ACAね自身のTwitterにアップされている
- ACANE時代と思われる路上ライブ中の顔が写っている写真はある
今回調べてみて、ずっと真夜中でいいのに。の魅力として感じたことは、
- 顔出しをしていないことで、ずっと真夜中でいいのに。という名にふさわしい、夜のベールに包まれたような存在感がある
- 真夜中に聴きたくなるような、切なさと儚さを感じる歌声が印象的
- 楽曲、アニメーション、表現方法全てに統一性があって、ブレがない
- 歌詞が独特でも、意外と聴く人が自由にイメージできる曲が多い
ここまでユニット名に忠実で、一貫した魅せ方をしているアーティストって、なかなかいないですよね。時代の一歩先を行く、まさに新時代のアーティストと言えます。これからどんな風に活躍していくのか、なかなか読めないところもまた魅力です!今後も目が離せませんね!!
お読みいただき、ありがとうございました(^^)