エレファントカシマシのボーカルで、高い歌唱力と唯一無二のパフォーマンス力が魅力の宮本浩次さん。最近はソロでも本格的に活動されていて、老若男女問わず多くのファンから支持を集めて続けています!
今回は、そんな宮本浩次さんの
- すごい・天才と言われる理由やエピソード
- ファン層
について調べてまとめてみました!
【宮本浩次(エレカシ)】すごい・天才と言われる理由やエピソードを紹介!
宮本浩次さんといえば、ご存知の通り、
- ロックバンド『エレファントカシマシ(エレカシ)』の
- ボーカル
- ほぼ全楽曲の作詞・作曲
を担当しています。エレカシは、宮本浩次さんが中学3年生の頃に、同級生のギター石森さん、ドラム冨永さん、他メンバーによって
- 1981年に結成
され、宮本浩次さん大学時代の1986年にドラム冨永さんの高校の同級生だったベース高緑さんが加入し、現在のメンバー編成となりました。そして、
- 1988年にシングル「デーデ」、アルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』でデビュー
し、現在に至るまで活動を続けているエレカシ。デビュー30周年の2017年には、
- 悲願の紅白歌合戦出場
を果たしていますし、今年2023年には
- デビュー35周年
を迎えることから、長く活躍しているバンドであるにも関わらず、注目を集め続けていることが分かりますよね!
さらに、現在の宮本浩次さんは、エレカシだけでなく、
- 2019年からソロ活動を開始
していて、ソロのほうでも本格的に活躍されています!
そんな宮本浩次さんは、小学生時代には
- NHK東京児童合唱団に所属
していて、当時から
- ソロを任されるほど歌が上手
で、スター的存在だったそうです。その結果、
- NHKみんなのうた「はじめての僕デス」で歌手デビュー
し、宮本浩次さん10歳の頃、1976年に発売された
- シングルレコードは10万枚の売上を記録
したとのことで、実は宮本浩次さんは、エレカシとしてデビューする前に歌手デビューを果たしていたんですね!
音楽プロデューサーの佐久間正英さんは、10歳の宮本浩次さんが歌う「はじめての僕デス」について、
すごいですよね、あれ。しかもあの頃からべらんめぇ口調で(笑)。何なんだろう? と思っちゃいますよね。そんな天才とバンドの音的な関係において、どうやったらいいか? ということが一番大変でしたね。エレカシの場合は。
引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000095241
と語っていて、宮本浩次さんがずば抜けた天才だったからこそ、
- バンドとしてプロデュースする際の苦労もあった
ことがうかがえます。さらに、音楽プロデューサーの佐久間正英さんは、宮本浩次さんについて、
宮本浩次は歌が本当にすごいですね。その場で聴いていられる自分が幸せというか、感動します。面白いのは、歌詞を間違えるケースがすごく多い。そうすると、そこで止めて、また歌いだすという録り方で、全部通して歌うということがあんまりない。力量的には、もちろん歌えるんですよ。でもなぜか歌詞を間違えるのは、彼にとって言葉というのは、実はどうでもいいんですね。彼自身がそう言ってたんだけど、「言葉なんかどうでもいい、言葉を歌ってるわけじゃない」と。だから歌ってる時に、どんどんエモーショナルになってくると、言葉から意識が外れちゃう。で、間違えるたびにだんだんイライラがつのってくるわけですよ(笑)。それがさらにテンションを高めて、もっとすごい歌になっていく。僕が経験したロックバンドの中で、テクニカルな意味も含めて、宮本浩次の歌のうまさはダントツですね。本当にうまい。ピッチとかリズムがうんぬんということではなく、たとえば「北島三郎の歌ってすごいよね」というような意味合いにおいて。もちろんヒムロックにしても、TERUにしても、歌はうまいしすごいけど、宮本浩次の力量はちょっと特殊ですね。
引用元:https://www.barks.jp/news/?id=1000095241
と評価していることから、宮本浩次さんがすごい歌手であることがよく伝わってきますよね。エレカシの曲といえば、私的には歌詞がとても魅力的だと思っているので、宮本浩次さんの「言葉を歌ってるわけではない」という表現には少し驚きましたが、同時にとっても奥が深いとも思いました。
ということで、音楽業界内からも高い評価を受け続けている宮本浩次さんですが、他にも
- 天才と言えるようなすごいエピソードがたくさんある
ようなので、ご紹介します!
- 髪を掻き揚げてぐしゃぐしゃにする癖は、男っぽい仕草として高校時代から意識してするようになった
- 彼女の誕生日に図書券をプレゼントしたら「親戚のおじさんみたい」と言われて喜んでもらえなかった
- 大学時代、レコードショップでのアルバイトでは「お客さんが来る度に髪をぐしゃぐしゃする」という理由で3日で辞めさせられた
- バンドを始めた理由は、友達に歌が上手い人として誘われたからであって、ロックがやりたかったわけではない
- エレカシデビュー当初からテレビ出演やライブでのMCはほとんどなく、インタビューでも無口・無愛想を貫くキャラクターだったが、1992年頃に何の前触れもなくライブで突然フレンドリーなMCをし始めてファンを驚かせた
- 2003年に金銭管理を任せていた人物に財産を持ち逃げされ、それまで住んでいた高級マンションを引き払い、所有していた2台のポルシェを処分し、古書の大半を売り払った。数年後、渋谷を散歩中に財産を持ち逃げした人物に出くわした際の宮本浩次さんのコメントは「元気そうで何よりだった」
などなど、宮本浩次さんには凡人離れしたすごいエピソードがたくさんあるようです!音楽性や歌唱力がすごいだけでなく、浮世離れした人間性だからこそ、本当の天才と言えるような気がしますね(^^)
【宮本浩次(エレカシ)】ファン層は?
まず、エレカシのファン層については、
- 男女比=男3:女7
- 年齢層=20代~60代ぐらい
ということで、男性的なイメージが強いエレカシですが、女性ファンのほうが多いことが特徴のようですね。長く活動していることもあって、
- 年齢層は比較的高めのファンが多い
みたいで、落ち着いた雰囲気とのこと。ただ、
- カップルで参加
- ファミリーで参加
といったファンもいるようですし、もちろん普通に男性ファンもいることから、
- 老若男女問わず幅広いファン層
であることがうかがえます。
ソロの宮本浩次さんのファン層については、
- エレカシのファン層とほぼ同じ
で、やはり
- 女性ファンが多い
みたいです。ただ、ソロ活動は2019年からで、最近ファンになった人も増えていることから、
- 10代の若い年齢層のファンもいる
ことがソロのファン層の特徴だと言えそうです。
ライブマナーなども
- 基本的な注意事項を守るのみでOK
とのことですし、
- ファン層に偏りはない
と言えそうなので、宮本浩次さんのライブは参戦しやすいことが特徴のようですね(^^)
まとめ
今回は、宮本浩次さんの
- すごい・天才と言われる理由やエピソード
- ファン層
についてご紹介しました!
- NHKみんなのうた「はじめての僕デス」で歌手デビューし、宮本浩次さん10歳の頃、1976年に発売されたシングルレコードが10万枚の売上を記録した
- 音楽プロデューサーの佐久間正英さんからも、ただ歌唱力が高いだけでなく、特殊な力量の持ち主であるという風に高く評価されている
- 凡人離れしたすごいエピソードがある
- 髪を掻き揚げてぐしゃぐしゃにする癖は、男っぽい仕草として高校時代から意識してするようになった
- 彼女の誕生日に図書券をプレゼントしたら「親戚のおじさんみたい」と言われて喜んでもらえなかった
- 大学時代、レコードショップでのアルバイトでは「お客さんが来る度に髪をぐしゃぐしゃする」という理由で3日で辞めさせられた
- バンドを始めた理由は、友達に歌が上手い人として誘われたからであって、ロックがやりたかったわけではない
- エレカシデビュー当初からテレビ出演やライブでのMCはほとんどなく、インタビューでも無口・無愛想を貫くキャラクターだったが、1992年頃に何の前触れもなくライブで突然フレンドリーなMCをし始めてファンを驚かせた
- 2003年に金銭管理を任せていた人物に財産を持ち逃げされ、それまで住んでいた高級マンションを引き払い、所有していた2台のポルシェを処分し、古書の大半を売り払った。数年後、渋谷を散歩中に財産を持ち逃げした人物に出くわした際の宮本浩次さんのコメントは「元気そうで何よりだった」
- エレカシのファン層とほぼ同じと言えそうだが、やはり女性が多いのと、若いファンも増えていることが特徴
- 男女比=男3:女7ぐらい
- 年齢層=20代~60代ぐらい
個性的なキャラクターで知られる宮本浩次さんですが、プライベートもまさに唯一無二であることがよく分かりましたね!そんなところも宮本浩次さんの大きな魅力だと感じました。これからも変わらず応援していきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆